飲み会の次の日にスッキリ目覚める6つのポイント!
友達付き合いや会食など夜にお酒を飲むことが定番の方多いですよね?
私の場合はしっかり睡眠をとりたいほうなので「寝なきゃいけないので帰ります!」とそそくさと帰ります。または相手にお酒を注がれる前に人にすすめていく作戦です!
皆様もご存じのとおりお酒を飲むと深い睡眠を得られなくなります。
アルコールには催眠作用があり、寝つきが良くなるのですがそれは本来の睡眠ではなく脳が麻痺して意識を失った状態なので疲労回復につながらないのです。
それどころか喉の渇きやレム睡眠の不足、利尿作用により途中で目覚めて睡眠の質が低下します。お酒を飲んだ日は早く目覚られるので一石二鳥!と思う方もいるようですが早朝に目が覚めるのはアルコールの麻痺が解けて覚醒するアルコールをとった日の睡眠は通常の睡眠と異なるため質が悪く睡眠不足状態のため、昼過ぎから眠気に襲われ仕事が進まなくなるということもあります。
飲み会はキャンセルできないけど明日はどうしてもすっきり目覚めたい人のためのおすすめの方法です!
<飲み会の次の日にスッキリ目覚める6つのポイント!>
1、家を出る前に寝室を整えてパジャマを準備しておく
帰ってばたんとベッドに倒れこまないようするためにパジャマに着替える準備を。
2、お酒は1杯~2程度に
少しであればアルコールが分解されて睡眠に影響が少なくなります。
翌日が気になる人は1~2杯をちょこちょこ飲みをおすすめします。
3、就寝3時間前にお酒をやめる
もうちょっと飲みたい場合はノンアルコールに切り替えましょう。
アルコールが分解されるのにかかる時間が3時間程度と言われています。
4、合間にお水をしっかり飲む
アルコールには水分が含まれていないため喉の渇きやすくなります。
しっかり水分をとってアルコールを分解させましょう。
5、ヘビーな食事はさける
お酒を飲みながらついついお肉や味付けの濃い食事をたくさん食べてしまいがちですがお肉を消化するのに3時間程度かかるといわれていますので消化しないまま就寝すると翌朝胃もたれを起こすことになります。
6、お風呂はぬるめで長風呂はさけて
暑いお湯は血液の循環を良くしてアルコールをまわりやすくさせます。また、長湯をするとお風呂で眠ってしまい大変危険です。
この時期イベントが目白押しですが、翌日どうしても健康的に過ごしたい方は工夫してみてくださいね!
プロフィール
塚島 早紀子(つかしま さきこ)
快眠プランナー、上級睡眠健康指導士。楽しい睡眠をテーマにした「pleasantsleep.jp」を開設。執筆、講演、メディア出演などを通じで楽しく取り入れられる快眠レシピを発信中。