Z世代、ミレニアム世代で高い日常メンタルヘルスケア。運動、睡眠に加え3人に1人はマインドフルネスも

 株式会社cotree(本社:東京都港区、代表取締役:西岡 恵子、以下cotree)が提供するオンラインカウンセリングの「cotree」は、「世界メンタルヘルスデー」である10月10日に向けて、メンタルヘルスケアの最新事情の調査結果を発表しました。

 「世界メンタルヘルスデー」とは、メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的に毎年10月10日を記念日として定めた、正式な国際デーです。

昨今、日本でも広がりを見せており、厚生労働省は「世界メンタルヘルスデー JAPAN 2022」として様々なイベントを展開しています。

※参考:厚生労働省 世界メンタルヘルスデー 2022(https://www.mhlw.go.jp/kokoro/mental_health_day/about.html

  • 【調査結果】

・Z世代、ミレニアル世代の若い世代ほど、メンタルヘルスケアを日常的に行っている
・メンタルヘルスケアの方法としては、「運動」や「睡眠の改善」が多く、全体の半数が行っている
・メンタルヘルスケアに興味を持ったきっかけは「メンタル不調/疾患の経験があるため」が最も多く、家族・友人・職場など身近な人のメンタル不調/疾患の経験がきっかけになる場合も多い

  • 【1.メンタルヘルスケアを行っている頻度】

「あなたは現在、自身のメンタルヘルスのケアをどの程度行っていますか?」という質問に対し、Z世代、ミレニアル世代などの若い世代ほど日常的にメンタルヘルスケアを行っている割合が高く、「たまに行っている」人を含めると4割強になります。
若い世代ほどメンタルヘルスケアを重要視し、対策をしていることが分かります。

  • 【2.ふだん行っているメンタルヘルスケアの方法】

上記で「日常的に行っている」「たまに行っている」と答えた方に、どのようなメンタルヘルスケアを行っているのか質問すると、約半数が「運動」や「睡眠の改善」を挙げました。これにより、体の健康から心の健康を整える方法を取っている人が多いことが分かります。
また、「カウンセリング」と回答した人は約2割で、若い世代ほど割合が多いことが分かりました。

  • 【3.メンタルヘルスケアに興味を持ったきっかけ】

自身のメンタルヘルスケアに興味を持ったきっかけを聞くと、最も多い回答が、自身に「メンタル不調/メンタル疾患の経験があるため」でした。
他には、家族・友人・職場などの身近に不調や疾患を抱える人がいたこと、メンタルヘルスケアに関する情報を見たことがきっかけになっていることが分かります。

メンタルの不調/疾患を抱えてしまうと、自身だけでは適切な対策を取ることができず、状態が悪化してしまう可能性があります。
心の健康を保つためには、自身のメンタルヘルスケアを日常的に行い、身近な人同士で心の状態に気を配ることが必要です。
10月10日の「世界メンタルヘルスデー」をきっかけに、自身や身近な人のメンタルヘルスケアについて考えてみてはいかがでしょうか。

またcotreeでは、メンタルセルフケアのヒントとして、臨床心理士監修のコラムを配信しています。「すぐできる3つのセルフ・リラクゼーション法」や「眠れない!不眠のときにできる7つの方法」など、読みやすいコラムを掲載していますので、ぜひご参照ください。

参考:臨床心理士監修「セルフケアのヒント」をお届けする短期コラム連載開始のお知らせ(https://cotree.co/posts/selfcare_column

今後もcotreeは、メンタルヘルスケアのインフラになり、やさしさでつながる社会をつくることを目指します。

<調査概要>
有効回答数  全国の18~76歳までの働いている男女1,000名(年齢ごとに大きく下記4つの世代に分け、男女ごとに均等割付)
・Z世代(18歳~27歳)  :250名(男性125名/女性125名)
・ミレニアル世代(28歳~42歳)  :250名(男性125名/女性125名)
・ジェネレーションX(43~57歳)  :250名(男性125名/女性125名)
・新人類・ベビーブーマー(58~76歳)  :250名(男性125名/女性125名)
※調査時の年齢を基準とする
調査期間  2022年7月27日~2022年8月3日
調査方法  インターネットリサーチ
※構成比の数値は小数点以下第2位を四捨五入しているため、個々の集計値の合計は必ずしも100%とはならない場合があります。
※報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「cotree調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。

  • オンラインカウンセリングの「cotree」とは

日本最大級のオンラインカウンセリングサービス「cotree(コトリー)」
https://cotree.jp/
ビデオ・通話形式の「話すカウンセリング」、またはメッセージ形式の「書くカウンセリング」の2種類のオンラインカウンセリングをご利用いただけます。心理資格の中でも専門性の高い「臨床心理士」や「公認心理師」の保有者が140名以上登録し、国内最大の登録数*を誇ります。審査を通過した方のみ登録しているため、安心してご相談いただけます。
※国内カウンセリングサービスの公開カウンセラー数を比較(2022年2月時点、自社調べ)

オンラインミーティングアプリ「Zoom」を利用してビデオ・通話形式で、厳正な審査に通過した臨床心理士やキャリアカウンセラーと悩みを抱える人をつなぐオンラインカウンセリングサービスです。通常費用は、1回45分 5,500円(税込)〜。カウンセラーとの対話を通じて、自分とじっくり向き合うことができます。時間や場所を問わず、すぐに話したいときでも対応可能なカウンセラーに相談できます。

「書くカウンセリング」(メッセージカウンセリングサービス)

あなた専属のパートナー(カウンセラー)に、1対1のメッセージ形式で相談できる「書く」カウンセリングです。期間中何通でもcotreeシステム内でメッセージを送ることができ、24時間以内にカウンセラーから返信が届きます。通常費用は、2週間 8,800円(税込)。自分の抱えている悩みや感情をゆっくりと自分のペースで言葉を選びながら伝えられるので、自分の中である程度整理しながらカウンセリングを進めていきたいという方や「話す」のが苦手という方におすすめです。

  • 株式会社cotreeについて

株式会社cotreeは、「やさしさでつながる社会をつくる」を企業理念とし、メンタルヘルスケアのインフラを目指し、2014年の設立以来、オンラインカウンセリング・コーチングを中心に「メンタルヘルス x IT」の領域で事業およびサービスを展開しています。

【会社概要】
代表者:代表取締役 西岡 恵子
所在地:東京都港区六本木4-8-5 5階 Kant. co-office 507
設立日: 2014年5月14日
資本金:22,500,000円
URL:https://cotree.co

【運営サービス】
個人向けオンラインカウンセリングサービス 「cotree (コトリー)」
https://cotree.jp/

個人向けコーチングサービス 「cotreeアセスメントコーチング」
https://as.cotree.jp/

法人・団体向けオンラインカウンセリングサービス「cotree法人・団体向けプラン」
https://corp.cotree.jp/

大学向けオンラインカウンセリングサービス「cotree大学向けプラン」
https://corp.cotree.jp/university

 


 

掲載元:PR TIMES

Selected by COCOLOLO ライフ magazine 編集部