ととのえレシピ
額に汗をかく程度の最適な温度で 入浴時に深呼吸しよう
ゆっくり深呼吸しながらの入浴で身体の不具合を軽減させよう
頑張りすぎて交感神経が少し高ぶっていませんか?
そのままの状態で寝ては眠りが浅くなってしまうかもしれません。
ここでおススメなのは、入浴時にゆっくり深呼吸をすること。
額に汗をかく程度、40℃程度のお風呂に10分~15分程度入りましょう。
お風呂にはいると、緊張から解放され、副交感神経が優位になります。
その結果、身体が脱力し血流が良くなります。
すると、体内に蓄積していた老廃物の排出が促され、肩こりなど身体の不具合を解消あるいは軽減してくれます。
だし、熱めのお湯に入ったり、テレビを見ながら・雑誌を読みながらの入浴は、交感神経を優位にしてしまう可能性があります。
お湯の温度に気をつけてゆっくり深呼吸しながら入浴しましょう。
〜お風呂で深呼吸する主な効果〜
- リラックス効果
好きな香りの入浴剤を入れるとさらに効果がアップ!
- 疲労回復効果
お風呂の水圧は500キロ以上あるといわれています(タブの大きさや水の量によりますが)実は水圧でも、血行やリンパの流れよくなり体内の疲労原因の毒素を排出してくれます。
- 入眠効果
人が眠くなるタイミングは「体温が下がり始めた時」。
お風呂にしっかり浸って身体の中まで温まると体温があがります。
そして、暖まった体が少しずつ冷えていく時に眠くなっていきます。
お風呂でカラダとココロの疲れをきれいにリセットして、ぐっすり眠りましょう♪
著者:一般社団法人ボディリズムマネジメント協会