自己肯定感が低めの母親に対して、子どもの65%は母親のことを「自慢したい」と回答!
ZENB JAPANは、そんな親心に寄り添えるブランドになりたいと考え、子どもの成長に寄り添う人を応援するメッセージを発信するため、親子のかけがえのない日常を描いたショートムービー『ぜんぶまるごと』を公開します。【アンケート結果サマリー】
①忙しく家事・育児を行なう母親は、自分なりの工夫やこだわりをもっているが、自身の思う理想の母親になれていると感じていると答えた人は32.0%にとどまりました。②一方、子どもはそんな母親に対して感謝や好意を感じていて、64.5%が「母親を自慢したい」とこたえました。これらの結果から、親子の気持ちに大きなすれ違いがあることがわかりました。◆母親へのアンケート結果
1 忙しく家事・育児を行なう母親は、自分なりに工夫して家事を行なっている。
25歳~39歳の子どもがいる母親を対象に行なったアンケート結果によると、53.1%が働きながら家事・育児に取り組んでいることがわかりました。
また昨今、共働き世帯が過去最高※1を更新し、女性の社会進出が進んでいますが、今回のアンケート結果によると、家事・育児の大半は母親が担っているという実情がみられ、日々の家事・育児において、主に食品宅配などの外部サービスをうまく活用するなど、工夫や自分なりのこだわりを持って家事に取り組んでいることがわかりました。
※1 男女共同参画白書 平成30年版
【家事や育児をする母親が行なっている工夫の例(アンケートより一部抜粋)】
・「冷凍専用の冷凍庫を買って、冷凍食品を常備して買い物へ行く頻度を減らす。重たいものやかさばるものは、ネットスーパーやネットショッピングで届けてもらう」
・「休日に数日分の夕食をジップロックに入れ冷凍保存。当日に焼くだけで済むようにしておく」
・「ドラム式乾燥洗濯機を使って、洗濯物を乾燥までしてしまい、干す手間や取り込む手間を省いたり、食器洗い乾燥機を使って家事労働力を減らす」
・「洗濯は夜中に予約して洗って朝起きたらすぐ干せるようにしています」
2 母親は、自身の思う“母親像”になれている自信がない傾向があり、「もっと子どもにできることがあるのではないか」との声も多い。
母親は自分なりに工夫して家事・育児を行なっているものの、「あなたの思う“母親像”に対して、現在、そのようになれている自信がありますか?」との質問に対し、「自信がある」、または「どちらかと言えば自信がある」と回答した母親は32.0%にとどまりました。母親からは、「子どものためにもっとできることがあるのではないか」といった、自身の想う”母親像”を模索していることがうかがえます。
■母親の声(アンケートより一部抜粋)
・「下の子が小さいために上の子達とあまり外で遊んであげられていない」
・「毎日忙しくて子どもの相手をする時間をたくさんつくることができない」
・「子どもと接する時間が少ないから」
・「家庭的で料理上手でおやつも体に良いものを手作りするような母に憧れるが、おやつは市販のものを利用してしまう」
・「子どもの将来を考えて習い事や勉強に力を入れて一緒に取り組みたいとは思うが、実際は放置で子ども任せ」
・「うまく子どものやる気をひきだしてあげられないと感じているから」
◆子どもへのアンケート結果
1 子どもは母親のことを自慢したいと感じており、母親に感謝している。両者の気持ちにすれ違いがある現状が明らかに。
幼稚園に通う子ども(年長・年中クラス)を対象に「母親に対して思うこと」を聞いた今回のアンケート結果では、「母親のことを自慢したいと思う?」との質問に対し、64.5%が「母親を自慢したい」と回答しました。また、「ママにつたえたいことは?」との質問に対し、子どもの半数以上が、「すきだよ」や「いつもありがとう」といった感謝や好意を示す結果となりました。
さらに、母親と過ごして楽しかったことを尋ねると、何気ない日常の話を上げる子どもが多く、特別なことがなくても、現状を楽しく過ごす子どもの実態もわかりました。
■母親の自慢したいところ
・「おりょうりじょうずなところ」
・「やさしいところ」
・「いろんなことを教えてくれる」
・「ごはんがコックさんよりおいしい。
世界一おいしい」
■母親と過ごして楽しかったこと
・「トランプをしたこと」
・「こうえんにいったこと」
・「おりがみをしてあそんだこと」
・「バレエのストレッチをいっしょにやったこと」
・「いっしょにサッカーのれんしゅうをやったこと」
◆『ぜんぶまるごと』制作の背景
これまで、ZENB JAPANでは、ブランドの立ち上げ、商品の発売以降、イベントやSNSを通じて、多くのお客様と触れ合う機会がありました。そのなかで、多く聞かれたのが、幼い子どもを持つ母親からの子育てへの不安や葛藤の声でした。そのため、ZENB JAPANは、そんな親心に寄り添えるブランドになりたいと考え、親子のかけがえのない日常をテーマにしたショートムービー『ぜんぶまるごと』を制作しました。
また、今回のアンケート調査でも、自身の思う“母親像”になれている自信がないと答える母親が多いという結果になりましたが、その一方、子どもは母親に感謝しながら、自慢したいと感じている親子の気持ちのすれ違いがうかがえました。
ZENB JAPANは、こうしたアンケート調査結果の公表や、ショートムービー『ぜんぶまるごと』を通じて、子どもの成長に寄り添う人を応援するメッセージを発信します。
1 ショートムービー『ぜんぶまるごと』 株式会社ZENB JAPAN担当者コメント
ZENB JAPANは、親子のかけがえのない日々を描いた『ぜんぶまるごと』を2月10日(月)よりシアターサイトで公開します。
この作品で描かれるのは、葛藤しながらも、日々を過ごす親子の姿です。脚本・監督の荻上直子さんの実際の経験談を元に制作されているため、とてもリアルな仕上がりになっているのだと思います。今回の作品が、子どもの成長に寄り添う人に共感していただける作品となればと考えております。
2 「ZENB」オリジナルショートムービー『ぜんぶまるごと』脚本・監督荻上直子さんコメント
【荻上直子さんコメント】
子育てのかけがえのない一瞬一瞬を描きたい。まだまだ手のかかる幼い我が子。目まぐるしく過ぎてゆく毎日の中で、子どもの失敗についイライラして怒鳴ってしまったり、辛くあたってしまったり。後悔と自己嫌悪の繰り返し。だけど、ギュッと抱きしめたとたんにそんな気持ちは吹き飛んで、また笑顔になれる。振り返るとあっという間に過ぎてしまう一瞬がぜんぶまるごと愛おしい。そんな時間を大切にしたいと思って制作しました。
◆『ぜんぶまるごと』概要について
【公開日】2月10日(月)
【タイトル】ぜんぶまるごと
【URL】 https://marugoto.zenb.jp
【脚本・監督】荻上直子
【出演者】安藤聖 コッセこういち 高木波瑠
【主題歌】笹川美和「あなたと笑う」(cutting edge)
【ストーリー概略】
まだまだ手のかかる幼い我が子。あきれるようないたずらや、意味不明な行動もしばしば。でも、母親は子どもに振り回されながらも、その日常こそ、いまだけのかけがえのない時間だと感じ、日々を大切に過ごしていきます。
【シアターサイト】
『ぜんぶまるごと』の公開に際して、動画体験を最大化するシアターサイトを公開します。このシアターサイトでは、本編だけでなく、監督のコメントなどのコンテンツもご用意しております。
【予告編URL】
【URL】 https://youtu.be/lCuWiJFlRPM
◆調査概要
子どもがいる母親
■調査方法:インターネット調査
■実施期間:2020年1月23日~1月24日
■調査対象: 3~5歳の子どもを持つ25~39歳の母親
■サンプル数:計433名
■集計方法:ウエイトバック法を用いたデータ分析
■調査委託会社:株式会社ジャストシステム
保育園・幼稚園に通う子ども
■調査方法:対面調査
■実施期間:2020年1月30日
■調査対象: 保育園、幼稚園に通う年長・年中クラスの子ども
■サンプル数:計121名
■調査委託会社:キャリアフィールド株式会社
◆「ZENB」について
「ZENB」は、野菜の普段は捨ててしまう部分も可能な限りまるごと全部使い、まるごと野菜の栄養をおいしく食べられるようにすることで、人と環境、両方の“健康”につながる、新しい食生活を提案するブランドです。
おいしくて健康的なものを気軽にとることができれば、毎日をもっとすこやかな気持ちでいることができる。「ZENB」は、生活者が安心できる食のカタチと暮らしを届けていきます。
■社名:株式会社 ZENB JAPAN
■所在地:愛知県半田市中村町2-6
■事業内容 :「ZENB」ブランドの通信販売
■Webサイト: https://zenb.jp
Selected by COCOLOLO ライフ magazine 編集部