社員間トラブルも誘発!?オフィスの冷房温度でもめた経験がある人は4人に1人以上!

関西メーカー専門の転職エージェントである株式会社タイズ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:広岡 栄志)は、「夏のオフィスの冷房温度」について、会社員400名に調査(https://www.ee-ties.com/magazine/52728/)を実施しました。詳細記事では全回答をご紹介しています。
■トピックス
1)「あなたの職場の冷房温度は適温ですか?」半数以上が適温と感じていないと回答
2)職場の冷房温度について社員同士で揉めることはあるのか~社員の本音を聞いてみた~
3)暑がりVS寒がり 職場の冷房温度はどちらに合わせるべき?
4)真夏のオフィス冷房対策まずは会社員400名に「職場の冷房温度」についてどのように感じているか聞いてみました

夏の職場の冷房温度に関する調査をした結果、「暑い」と感じている人は35.6%、「寒い」と感じている人は「15.1%」と全体の半数以上が適温と感じていない結果に。職場の半数以上の社員は冷房温度に不満を感じているようです。

■職場の冷房温度について社員同士で揉めることはあるのか~社員の本音を聞いてみた~

職場の冷房温度について「社員同士で言い合いになったことがある」と解答した人は全体の約10%、「文句を言われた/言ったことがある」と解答した人は全体の約18%という結果に。そこで、実際にどのようなケースで揉めることがあるのか、どのような不満を抱えているのか調査してみました。

【社員の声】

  • 暑いので温度を下げたらお局様に怒られた。やはり古くからいる先輩社員や上司には逆らえない。
  • 高齢の社員が「寒い」と言って勝手に冷房を止めたりする。役職が就いている方なので強くは言えないが、勝手に切るのはどうかと思う。
  • 男性社員が設定温度を下げて、さらに扇風機を回すので寒い上に空気が乾燥する。体温が下がりお肌もカサつくのでやめて欲しいが言えない。
  • 温度を下げると必ず女性社員から「寒い」という声が上がってくるが、毎回わかっていることなのだから上着を着るなど自分で寒さ対策をしてほしい。
  • 無言で男性が下げて女性が上げるので揉めることはないが、水面下での戦いがある。

■暑がりVS寒がり 職場の冷房温度はどちらに合わせるべき?

職場の温度はどちらに合わせるべきだと思うか調査してみた結果、「寒がっている人に合わせるべき」と解答した人は約43%、「暑がっている人に合わせるべき」と解答した人は約47%という結果になりました。

「寒がっている人に合わせるべき」と回答した人の理由

  • 女性はとくに寒くて頭痛や腹痛を起こすなど体調を崩してしまうから。
  • 暑がりの人は扇風機や冷却シートなどのグッズで対策をしてほしい。
  • 冷房は身体に悪いし、設定温度を下げることでエコや節約にもつながるから。
  • 風邪をひいてしまうから。

「暑がっている人に合わせるべき」と解答した人の理由

  • 寒い人は重ね着で調整が可能だから。暑い人は脱ぐのに限界がある。
  • 熱中症になる可能性があるため。
  • 営業の外回りや工場で汗水たらして働いているなど、現場から帰ってきた社員に対して、社内スタッフも少し協力してほしい。オフィスがいつも暑くて辛い。
  • 暑いとボーっとしてきて仕事に支障が出る。仕事効率を考えると暑がっている人に合わせて、寒い人は着ればいいと思う。

また、「国の推奨温度に合わせるべき」「お互いの妥協できる温度を決めて、あとは各自が対応する」「その時々で譲り合いをする」といった声も一定数ありました。

■真夏のオフィスの冷房対策はどうしてる?

ここまで夏の職場の冷房温度に不満を抱えている社員が多いことが分かりました。適温で過ごすことが難しい中、社員の皆さんはどのような冷房対策を実施しているのか、調査してみました。

【暑い人の対策】

  • エアコンの吹き出し口で仕事をしている。
  • 小型扇風機(サーキュレーターなど)やうちわをデスクに常備している。
  • タオルを用意してトイレで濡らして身体を拭いている。
  • どんなに冷やしても暑いし汗が止まらないので、小まめに塩分と水分を取っている。

【寒い人の対策】

  • ひざ掛けと長袖の上着に加えて、カイロや靴下を持参している。
  • 職場が冷房で乾燥するので、保湿クリームを常備している。
  • 自分の席の近くの通風口を塞いでいる。

その他回答は詳細記事をご覧ください。

■記事の詳細はこちら
https://www.ee-ties.com/magazine/52728/
『真夏のオフィス「あなたの職場の冷房温度は適温ですか?」本音を徹底調査!』
より詳細な調査結果や回答を掲載しております。

<調査概要>
実施期間:2019年8月8日(火)~8月10日(火)
調査対象:20~50代の会社員
回答数:事前調査2002名/本調査444名
調査方式:インターネット調査(外部調査機関)

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■株式会社タイズについて
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掲載元:PR TIMES

Selected by COCOLOLO ライフ magazine 編集部