広がるフローリング生活。主婦が最も面倒だと感じる家事は「●●●」
アイロボットジャパン合同会社(本社:東京都千代田区/代表執行役員社長 挽野元)は、多くの地域が梅雨入りする6月を前に、全国の子どもがいる20代~50代の既婚女性800名を対象に、「居住環境と水拭きに関する意識調査」を実施しました。
マンションの増加や生活スタイルの変化とともにフローリングが普及し、フローリングが現代の住宅において標準的となりました。湿度が高くなる梅雨や汗をかきやすい夏は、フローリングのベタつきが気になる家庭も多く、夏を快適に過ごすための水拭き掃除も必要と考えられます。しかし、今回の調査では、主婦が最も面倒だと感じる家事の1位は「雑巾がけ」であることが判明し、掃除機掛けと水拭き掃除の頻度を比較してみても、大きな差があることが判明しました。なかには、雑巾を常備していない家庭や何かをこぼしたついで等、水拭き掃除を定期的に行わない家庭もあることが分かりました。調査結果は以下のとおりです。
◆8割以上がフローリング中心の生活!
週に1回以上掃除機掛けを行う家庭が8割以上に対し、水拭き掃除は約3割
・自宅の床で最も多く使われている床材はフローリングが83.6%
・週に1回以上掃除機掛けをする家庭が86.8%に対し、週に1回以上の水拭き掃除を行う家庭は32.8%
・水拭き掃除は何かをこぼしたついでのみが22.3%、全くしていないとの回答も7.5%◆主婦が最も面倒だと感じる家事の1位は雑巾がけ!
自宅に雑巾の用意はあるが最近は使用していない家庭が約半数。雑巾がない家庭も約2割
・面倒な家事の回答割合が最も高かったのは雑巾がけ!
・雑巾の使用有無を聞いたところ、約半数が最近は使用していないと回答
なかには、自宅に雑巾を常備していないと答える家庭も約2割◆夏場の床のベタつきが気になったことがある家庭は76.4%
フローリングの清潔さに自信がある家庭は約4割、床に子どもが寝転ぶと気になる家庭が約半数
・夏場に自宅の床を歩いた際、ベタつきが気になったことがある家庭は76.4%
・自宅の床の清潔さには自信があると回答39.5%
・自宅の床に子どもが寝転がると少し気になる家庭は50.4%【調査概要】
調査エリア:全国
調査対象者:子どもを持つ20~59歳の既婚女性
サンプル数:800
調査期間:2019年5月16日~17日
調査方法:インターネットリサーチ
*本資料に含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず『アイロボットジャパン調べ』と明記下さい。 <調査結果概要>
はじめに、自宅の床で最も多く使われている床材を聞いたところ、フローリングが83.6%と圧倒的に多いことが判明しました。次に日常の掃除方法と頻度について質問した結果、掃除機がけを週に1回以上すると回答した割合は86.8%と多くの家庭でこまめに掃除している一方、水拭き掃除を週に1回以上行うと回答した割合は32.8%と2倍以上の差があることが判明しました。さらに、水拭き掃除は何かをこぼしたついで(22.3%)や年に1回以下程度(7.8%)など約3割の家庭で定期的に行っておらず、全くしない(7.5%)との回答も合わせると、水拭き掃除をあまりしていない家庭の方が多いことが分かりました。
また、“特に面倒だと感じる家事”について聞くと、面倒と回答した人の割合が多かった家事は以下であることが分かりました。<1位:雑巾がけ(85.4%)、2位:アイロンがけ(78.9%)、3位:お風呂掃除(77.0%)>なかでも、面倒と回答した人の割合が最も多かった“雑巾がけ”に対して使用有無を聞いたところ、最近はあまり使用していない(46.1%)が約半数近く、自宅に雑巾は用意していない(18.5%)と約2割の家庭では雑巾自体を常備していないとの回答も得られました。
続いて、夏場に自宅の床でベタつきが気になったことがあるかを質問した結果、76.4%と多くの家庭でベタつきが気になったことがあると回答しました。さらに、フローリングの清潔さと子どもが寝転がっても気にならないかを質問したところ、自宅の床の清潔さには自信があるので子どもが寝転がっても全く気にならないとの回答は14.1%で、自宅の床の清潔さには自信はないとの回答が約6割と、フローリングの清潔さに自信を持てない家庭が多いことも伺えました。
Q1:ご自宅の床で最も多く使われている床材はなんですか。最もあてはまるものをお選びください。
Q2:掃除機がけの頻度についてお伺いいたします。下記より最もあてはまるものをお選びください。
Q3:水拭き掃除の頻度についてお伺いいたします。下記より最もあてはまるものをお選びください。
Q4:特に面倒だと感じる家事についてお答えください。
Q5:掃除道具についてお伺いいたします。下記より最もあてはまるものをお選びください。
Q6:夏場の自宅での床について最もあてはまると思われるものをお選びください。
Q7:ご自宅のフローリングについて最もあてはまると思われるものをお選びください。
【参考】
<知的家事プロデューサーの本間朝子さんに日常の水拭き掃について伺いました。>
フローリングは皮脂や食べこぼしなどでベタつきやすく、水拭きが必要です。しかし現在、ワーキングマザーは7割を超えており、拭き掃除にまで手が回らないのが現状です。床は掃除面積が広く、また雑巾は、使用後はよく洗わないと、次の掃除の時に床に汚れが再付着するなど、逆効果になる場合も。そのため、床拭きには、もっと手軽な方法が求められています。私は「ゼロ家事」という家事の負担を無くす提案をしていますが、その中でも、床拭きロボットの活用はおすすめです。
帰宅すると、さっぱりとした気持ちのいい床が待っている充足感は、育児や仕事の疲れを軽減してくれるはずです
知的家事プロデューサー 本間 朝子
自分自身が仕事と家事の両立に苦労した経験から、時間と無駄な労力を省く家事メソッド「知的家事」を考案。「時間がない」「家事が大変」と嘆く多くの主婦の悩みを解決している。著書に『ゼロ家事』(大和書房)、『写真でわかる!家事の手間を9割減らせる部屋づくり』(青春出版社)、『ムダ家事が消える生活』(サンクチュアリ出版)他、多数。NHK「あさイチ」、日本テレビ「ヒルナンデス! 」「ZIP!」、などのテレビ、 「クロワッサン」「ESSE」「レタスクラブ」「CHANTO」ほか雑誌・新聞等に出演。
オフィシャルサイト:http://honma-asako.com
アイロボットジャパンは、ロボット掃除機のパイオニアとして、ロボット掃除機の『一家に1台』をスローガンに、ロボット掃除機「ルンバ」シリーズをはじめ、床拭きロボット「ブラーバ」シリーズを発売。全国のアイロボット認定販売店ならびにアイロボット公式ストアにて部屋の広さや用途に合わせたロボット掃除機を展開しています。
床拭きロボット「ブラーバ」シリーズ
「ブラーバ」シリーズは、フローリングやタイルなどの硬い床を水拭き(ウェットモード)とから拭き(ドライモード)を選んで自動清掃できる床拭きロボットです。靴を脱ぎ家の中を素足で過ごすことの多い日本において、床の拭き掃除は必要ながらも体力的な負担や手間がかかることから敬遠される事が多かった家事のひとつですが、ブラーバはボタンひとつで、いつでも手軽に拭き掃除をすることが可能です。
●ブラーバ ジェット240
【製品特長】
ジェットスプレーで水を噴きつけて汚れを浮かせたら、クリーニングヘッドを細かく振動させて汚れをこすり落とし床をピカピカに拭き掃除します。専用のクリーニングパッドをつけかえるだけで、「ウェットモモード」、「ダンプモード」、「ドライモード」の3つのモードが選べます。
【製品URL】https://www.irobot-jp.com/braava/jet/
【公式オンラインストア価格】29,880円(税抜)
●ブラーバ380j
【製品特長】
毎日のホコリや皮脂汚れ、床の食べこぼしあとなどには、水拭きの「ウェットモード」。汚れ、ホコリ、髪の毛などには、から拭きの「ドライモード」。部屋の汚れに合わせて2つのモードが選べます。
【製品URL】https://www.irobot-jp.com/braava/300series/
【公式オンラインストア価格】39,000円(税抜)
●アイロボット・コーポレイションについて
アイロボットは世界有数の家庭用ロボットカンパニーであり、家庭内外でより多くの仕事ができるよう人を支援するロボットの設計と製造を行っています。2002年にロボット掃除機ルンバ(Roomba® Vacuuming Robot)を発売し、ロボット掃除機市場を創出して以来、全世界で2,500万台以上のロボットの販売実績を誇ります。ロボット掃除機ルンバと床拭きロボットブラーバのシリーズをはじめ、清掃・床拭き・ナビゲーションにおける特許技術と先進的なコンセプトを有し、スマートホーム実現のため、ロボットのエコシステムの構築に取り組んでいます。
*iRobot、iRobotロゴ、アイロボット、Roomba、ルンバ、Braava、ブラーバ、Braava jet、ブラーバ ジェットは、アイロボット社の商標または登録商標です。
Selected by COCOLOLO ライフ magazine 編集部