朝風呂に入ってすぐにキリッと目を覚まそう

オレンジの香りで自然と深い深呼吸をしよう

起床後のんびり気分のときにおススメなのは、朝風呂です。

目が覚めていても副交感神経が優位の状態というのは、体や脳は半分眠ったままと言えます。

そんな時、温かいお湯に浸かったり、シャワーを浴びると、体が温まって血行が良くなり、内臓が働き出してのんびりモードが改善されていきます。
ただし、気を付けたいのがお湯の温度です。

張り切って目を覚まそうとして、いきなり熱いお湯につかるのは危険です。 なぜならば、寝起きは通常より体温が下がっているため。
急激な温度の変化に体が付いていけないので、心臓や血管に大きな負担がかかってしまいます。

さらに、ストレスがたまっている方は普段から心臓や血管に負担がかかっている可能性もあります。

そこで効果的なのが、湯船にオレンジの皮を浮かべるオレンジ風呂。
思わず息を吸いたくなり、自然と深い呼吸ができてきます。
しかし、気持ち良いからといってのんびり湯船につかっていると、リラックスしすぎてしまうので注意です。
朝のお風呂は短時間にしておきましょう。

 


著者:一般社団法人日本ボディリズムマネジメント協会