非日常感に加えて年代によって異なるテーマパークの価値。30代は体験共有、60代は自然とのふれあい

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「テーマパーク・遊園地に関する調査(2022年)」を実施しました。テーマパーク・遊園地の楽しみ方は何でしょうか。今回は、テーマパーク・遊園地における楽しみ方、行きたいテーマパーク・遊園地と行くとしたら気になることを調査しました。

◆自主調査リリースの続きはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20221026themepark/ 

■調査結果
テーマパーク・遊園地が好きな人(とても+やや好き)は56.2%。特に女性は64.0%と高い。<図1>
「とても好き」が最も多いのは20代、次いで30代である。上の世代になるほど、好きな人の割合は下がる。

「特別な雰囲気や非日常感を味わうこと」「新しいアトラクションやエリアを体験すること」「一緒に行った人とその場を共有すること」がテーマパーク・遊園地の楽しみ方のTOP3。<図2>
20代は「新しいアトラクションやエリアを体験すること」が特に高く、「敷地内をぶらぶら散歩すること」は他の年代より低め。30代は「一緒に行った人とその場を共有すること」、60代は「自然に触れること」が他の年代より高い。

テーマパーク・遊園地に行く場合に、気になることは「待ち時間が長くなりそう」が5割。「入場料が値上げされる(値上げされそう)」「いっきに混みあって密になりそう」も4割台である。<図3>

行ってみたいテーマパーク・遊園地は、いつもと違う雰囲気が味わえる「ディズニーランド」やアトラクションが楽しめる「USJ」と「富士急ハイランド」などがあげられた。<図4>

◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20221026themepark/

■調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□テーマパーク・遊園地に対する好意度
□テーマパーク・遊園地の楽しみ方
□現在行ってみたいテーマパーク・遊園地
□テーマパーク・遊園地へ行くとしたら気になること

■調査概要
調査手法  : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域  : 全国47都道府県
調査対象  : 20~69歳の男女
調査期間  :2022年10月21日(金)~10月23日(日)
有効回答数 : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

【会社概要】
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング  http://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立    : 2003年4月1日
代表者  : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容   :マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

 


 

掲載元:PR TIMES

Selected by COCOLOLO ライフ magazine 編集部