IT企業社員テレワーク実践者の悩みは非日常の減少。3人に1人はグランピングワークへの興味アリ

新時代のアウトドアサービス、MOMP(https://www.momp.love)を運営する株式会社PARKER(所在地:京都府京都市、代表者:竹中久雄)は、週に3回以上のテレワーク勤務をしているIT系企業会社員111名を対象に、理想のライフスタイルの実態調査を行いました。
  • 調査概要

調査概要:理想のライフスタイルの実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年3月8日~2021年3月10日
有効回答:週に3回以上のテレワーク勤務をしているIT系企業会社員111名

  • 83.0%のIT企業会社員がテレワークで「外出してリフレッシュする機会が減った」と回答

「Q1.あなたは、テレワークの状況下で、外出してリフレッシュする機会が減りましたか。」(n=111)と質問したところ、「非常に減った」が55.0%、「少し減った」が27.9%という回答となりました。

Q1.あなたは、テレワークの状況下で、外出してリフレッシュする機会が減りましたか。

・非常に減った:55.0%
・少し減った:27.9%

・少し増えた:6.3%
・非常に増えた:6.3%
・外出してリフレッシュすることがない:2.7%
・わからない/答えられない:1.8%

  • 外出が減って感じた悩み「体型維持」「ストレスの蓄積」

Q1で「非常に減った」「少し減った」と回答した方に対し、「Q2.外出が減った点で感じている悩みやデメリットはありますか。(複数回答)」(n=92)と質問したところ、「運動不足で体型の維持が難しい」が62.0%、「ストレスが溜まりやすい」が40.2%、「仕事のメリハリがつかない」が38.0%という回答となりました。

Q2.外出が減った点で感じている悩みやデメリットはありますか。(複数回答)

・運動不足で体型の維持が難しい:62.0%
・ストレスが溜まりやすい:40.2%
・仕事のメリハリがつかない:38.0%

・気持ちが晴れることが少ない:33.7%
・刺激が少なく、感情の波が小さい:25.0%
・仕事の集中力が悪化した:19.6%
・同居者との関係が悪化した:3.3%
・特にない:14.1%
・その他:4.3%
・わからない/答えたくない:4.3%

  • 外出自粛の悩み、「非日常の消失」「こもりがちになった」など

Q1で「非常に減った」「少し減った」と回答した方に対し「Q3.Q2で回答した以外に、悩みやデメリットなどについて思ったことがあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=92)と質問したところ、「効率がいい時非効率な時の起伏が大きい」、「運動不足で体重管理が大変」など、55の回答を得ることができました。

<自由回答/一部抜粋>
・59歳:テレワークでコミュニケーションが少なくなりこもりがちになった
・62歳:脚を痛めていて体重増厳禁。運動不足注意で体重管理が大変。
・35歳:光熱費がかかる。運動不足で眠れない。
・52歳:外部の情報をインプットする機会が減った。
・46歳:体力の維持が難しい
・50歳:旅行などの非日常がなくなり、気分転換の実感が無くなった。
・57歳:効率がいいとき非効率なときの起伏が大きい。
・31歳:見た目を気にしなくなって服やメイクや髪型がやばい

  • テレワーク中のリフレッシュ、1位「音楽を聞く」、2位「軽い運動」

「Q4.あなたのテレワーク中のリフレッシュ方法を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「音楽を聞く」が42.3%、「軽い運動」が37.8%、「動画観賞」が34.2%という回答となりました。

Q4.あなたのテレワーク中のリフレッシュ方法を教えてください。(複数回答)

・音楽を聞く:42.3%
・軽い運動:37.8%
・動画観賞:34.2%

・近場で自然が感じられるところへ行く:27.9%
・室内での筋トレやヨガ:23.4%
・ゲーム:22.5%
・親しい人と会話や通話をする:21.6%
・オンライン飲み会:9.0%
・キャンプやグランピング:5.4%
・その他:18.0%
・特にない:14.4%
・わからない/答えられない:3.6%

  • テレワークで「新しいライフスタイルを形成したい」と答えた人は81.1%

「Q5.テレワーク勤務が増えた中で、場所にとらわれない新しいライフスタイルを形成したいと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常に思う」が26.1%、「少し思う」が55.0%という回答となりました。

Q5.テレワーク勤務が増えた中で、場所にとらわれない新しいライフスタイルを形成したいと思いますか。

・非常に思う:26.1%
・少し思う:55.0%

・あまり思わない:9.0%
・全く思わない:2.7%
・わからない/答えられない:7.2%

  • 自然を感じられる場所で仕事をしたい人は34.3%

「Q6.あなたは「自然を感じる居住空間」で仕事をすることを検討したことがありますか。」(n=111)と質問したところ、「ある」が8.2%、「少しある」が26.1%という回答となりました。

Q6.あなたは「自然を感じる居住空間」で仕事をすることを検討したことがありますか。

・ある:8.2%
・少しある:26.1%

・あまりない:31.5%
・全くない:29.7%
・わからない/答えられない:4.5%

  • 自然を感じられる場所で仕事をする時に求められる条件「高速通信環境」「静かな場所」など 

「Q7.あなたは「自然を感じる居住空間」で仕事をする時に、何が必要だと思いますか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「高速通信環境」が66.7%、「静かな場所」が60.4%、「近くにあるスーパーやコンビニ」が49.5%という回答となりました。

Q7.あなたは「自然を感じる居住空間」で仕事をする時に、何が必要だと思いますか。(複数回答)

・高速通信環境:66.7%
・静かな場所:60.4%
・近くにあるスーパーやコンビニ:49.5%

・快適な寝床:48.6%
・水回りの綺麗さ:38.7%
・バランスの整った食事:35.1%
・その他:8.1%
・特にない:7.2%
・わからない/答えられない:6.3%

  • 「グランピングワーク」に興味がある人は37.9%

「Q8.あなたは、グランピングをしながら仕事をする新しいライフスタイル「グランピングワーク」に興味はありますか。」(n=111)と質問したところ、「非常に興味がある」が10.9%、「少し興味がある」が27.0%という回答となりました。

Q8.あなたは、グランピングをしながら仕事をする新しいライフスタイル「グランピングワーク」に興味はありますか。

・非常に興味がある:10.9%
・少し興味がある:27.0%

・あまり興味はない:21.6%
・全く興味はない:32.4%
・わからない/答えられない:8.1%

  • グランピングワークへの期待、「静かな空間での仕事」「自然を感じてリフレッシュ」など

Q8で「非常に興味がある」「少し興味がある」と回答した方に対し「Q9.グランピングワークにどのようなことを期待していますか。(複数回答)」(n=42)と質問したところ、「静かな空間で集中できる」が71.4%、「すぐに自然を感じてリフレッシュできる」が64.3%、「健康的な生活」が61.9%という回答となりました。

Q9.グランピングワークにどのようなことを期待していますか。(複数回答)

・静かな空間で集中できる:71.4%
・すぐに自然を感じてリフレッシュできる:64.3%
・健康的な生活:61.9%

・ストレスの溜まりにくさ:59.5%
・煩わしい人間関係からの解放:38.1%
・移動時間の苦痛がなくなる:31.0%
・その他:4.8%
・特にない:0.0%
・わからない/答えたくない:0.0%

  • 「景色・温泉」や、「周りに気を使わなくていい」などの期待も

Q8で「非常に興味がある」「少し興味がある」と回答した方に対し「Q10.Q9で回答した以外に、グランピングワークに期待していることがあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=42)と質問したところ、「景色と温泉」や「周りの音が聞こえにくい」など35の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・37歳:健康
・62歳:温泉
・52歳:緑が見えるという視覚的な刺激。
・60歳:景色と温泉。
・46歳:セキュリティだけは気になる
・55歳:既成概念に囚われない発想
・41歳:使いやすくて、不自由なく気軽に使用出来る事
・46歳:テレワーク環境の整備
・57歳:アウトドアライフの実践・充実感
・53歳:静かな環境
・46歳:集中して仕事ができる。オンライン会議で声を出しても大丈夫。周りの音が聞こえにくい。

  • まとめ

今回の調査では、テレワークを日常的にしているIT系企業会社員に対し、テレワーク進行の影響に基づく理想のライフスタイルについて調べました。

テレワークが増えたことで、外出する機会は減り、リフレッシュする機会も減った、という人は8割に上りました。この外出機会の減少は運動不足や、非日常感のなさをもたらしています。

リフレッシュの手法にも外出自粛の影響は顕著で、1位が音楽を聞くこと、3位が動画鑑賞と、家の中にいながらもリラックスできるような手法が好まれていました。その一方で、「軽い運動」や「自然を感じられる場所にいく」など、ある程度の外出をリフレッシュとして行うことは必要なようです。

このような、積極的に外出でリフレッシュしづらい環境の中で、81.1%が「新しいライフスタイルを形成したい」と回答しています。また、「自然を感じる居住空間」や「グランピングワーク」といったアウトドア空間に興味を寄せる人も3割強と一定数のアウトドア人気が見られました。

簡単に外出できない中で、自然の中で感染症に配慮した暮らしができるようになれば、これからのリフレッシュ方法として、多様な働き方の中の1つの選択肢になっていくのかもしれません。

  • 新時代のアウトドアサービス「MOMP」

新時代のアウトドアサービス「MOMP」

MOMPではモビリティ×アウトドア×ワーケーション×地域創生を融合した、新しい生活様式を提案。全国各地の自然の中や高速SA 、道の駅にアウトドア空間を創造します。
テレワークなど働き方やライフスタイルが多様化する昨今に、新しい旅の仕方や新しい暮らしをMOMPでは提供していきます。今まで週末だけだった旅が仕事をしながら1ヶ月の旅に出たり、移住を検討したり日常のように旅に出ることが予想される中、MOMPは快適な日常空間を旅先でも自然の中に創造します。
短期、⻑期旅行、旅先でのワーケーションなどにぜひ活用を。
https://www.momp.love/

  • 会社概要

社名    :株式会社PARKER
代表者   :竹中久雄
所在地   :京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721番地の1
資本金   :400万円
事業内容  :キャンプ、グランピング、バーベキューなどの運営、プロデュース/ウェブサイトの構築/写真や
動画の撮影などプロジェクトのプロモーションに関わる業務/アウトドア料理の企画開発/アウト
ドアを中心としたウェディングのプロデュース/他
サービスURL:https://www.momp.love

 


 

掲載元:PR TIMES

Selected by COCOLOLO ライフ magazine 編集部