旅行のために1ヶ月我慢するとしたら…日本人は米を、英米ではアルコールを我慢する!?

  • 日本の旅行者は、旅行にいけるなら1ヵ月間「米」を我慢できることが明らかに。一方で、アメリカやイギリスは「アルコール」を我慢する結果に
  • With コロナ時代の旅行では、「計画的で慎重な」旅行を好む日本人が多数
  • 旅先で懐かしいことを質問した場合、グローバルでは多くの国で「非日常感」が、日本では「宿からの景色」が上位に
  • コロナ禍以前から日本人は旅先でも仕事を気にしており、元々ワーケーションに向いていた?!

長引くコロナ禍で、旅行が恋しくなってきた方もいるのではないでしょうか。Hotels.com™の最新グローバル調査では、2021年と前年を比べてどのような旅行がしたいと思うようになったか、また旅行のために我慢できることや旅行と仕事の関係など、日本とグローバル14カ国の異なるユニークな傾向を分析!日本の旅行者は、総じてwith コロナ時代の旅行に計画的で慎重な傾向があることがわかりました。

計画派 vs 気まま派、の背景にはコロナによる活動制限が?!
「コロナ禍で自由気ままな旅行ができなくなったことが寂しい」と回答した日本人は65%と調査対象国の中では2番目に低く、「もし急に旅行する機会があったら、とにかくすぐに旅行に出かけたい」と反対の回答をした日本人は、他14カ国の中で最も多い46%でした。一方で、コロナによる各国の活動制限が厳しかったスペイン、ブラジル、イギリスなどは気ままな旅行をしたいと回答した人が多い傾向となりました。

また、日本の旅行者は「コロナ禍で旅行に出かける際に必要な準備期間」は1ヵ月以上(20%)と、今日明日(16.9%)や1週間(6.8%)と回答した人を上回りました。

日本の旅行者は「宿からの景色」が、グローバルでは「非日常感」が旅先で懐かしいことの上位に
「ホテル宿泊で最も懐かしいこと」を聞いた質問では、日本人の旅行者は「宿からの景色(27.5%)」「静けさ(25.6%)」「お風呂(24.5%)」と回答しました。いまもなお在宅勤務が続く日本では、いつもと異なる景色に触れ、リフレッシュしたり、静かな空間でゆっくりと羽を伸ばしたりすることができる旅先の体験を懐かしむ人が多い結果になりました。一方で、グローバルの旅行者は「非日常感」と「静けさ」を懐かしむ傾向にありました。コロナ禍で活動が制限されている世界各国では、非日常を満喫できる旅先での時間を恋しく思っている人が多いことが伺えます。

日本の旅行者は、旅行のために1ヵ月間「米」を我慢できる?!
「コロナ前のように自由な旅行ができるようになるとしたら、何を我慢できるか」という質問に対して、日本人は主食である「米」を1ヵ月も我慢すると回答しました。また、イギリスやアメリカでは、年始1月は飲酒を控える「Dry January」の文化が広まり始めているからか、旅行のためなら「お酒」を1ヵ月間飲まないようにするという回答が最も多くありました。

日本人は、もともとワーケーションに向いていた!
旅行先で気持ちの面で懐かしいことを質問したところ、「ストレスから解放されてリラックスしたい」と回答した日本人は全体の44%を占めた一方で、「仕事をしなくてよい」旅行が懐かしいと回答した日本人はたったの7%でした。日本人は、他の国に比べても、コロナ禍前から旅先で仕事を気にしていた可能性があり、もともと旅をしながら仕事をしていたことが判りました。

さらに日本人がワーケーションに向いていることを裏付ける結果に、「コロナ禍でできなくなり寂しかったこと」という質問に対して、「同僚に会えなくて寂しい」と回答した日本人がグローバルで2番目に少なかったことが挙げられます。このことから、特定の職場で同僚と合わなくても平気な日本人は、好きな場所で仕事をすることができるワーケーションがもともと合っていたことが伺える結果となりました。

Hotels.comアジア太平洋地域広報統括のゾーイ・チャン(Zoe Chan)は、以下のように述べています。
「今回の調査を通じて日本のお客様が早く旅行できるようになりたい、と強く願っていることがわかりました。また思いついたらすぐに出発しようという方が多い他国に比べて、日本の旅行者は計画的な旅行を望んでいることも判り、今後も安心して旅行を計画いただけるよう、Hotels.comは新型コロナ対策をしている宿泊施設情報を含め、引き続き安全や衛生に関する情報発信の強化に努めます。」

【アンケート概要】
■サンプル数: 計12.300名/15ヶ国
■調査対象: 日本、アメリカ、カナダ、ブラジル、フランス、イタリア、スペイン、イギリス、香港、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランド、韓国、台湾
■調査期間: 2020年12月7日~12月15日
■調査方法: インターネットリサーチ
■調査会社:OnePoll
※本調査では小数点第1位で四捨五入しているため、足し上げても合計数値が100%とならない場合がございます。
Hotels.comにとって旅行者の安全は最優先すべき事項です。ご旅行の計画を立てる際やご旅行中には、政府の勧告や要請を常に確認いただくことを推奨してます。

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■Hotels.com™について
ご希望通りの宿泊先を探して、簡単に予約できるHotels.com。出張やレジャー問わず、使いやすいホテル予約サービスの提供に努めています。Hotels.comでは世界中の数十万軒もの宿泊施設の予約ができ、ウェブサイトは90カ国以上で運営され、41の言語に対応しています。ラスベガスのお得なホテルも、タイのツリーハウスも、絶景のヴィラも、サクッと手軽に検索完了。また、大人気のロイヤリティプログラム「Hotels.com Rewards」では、スタンプ10個で1泊分のボーナスステイ(※2, ※3)をもらえるお得な特典も用意。ホテル予約は賢く簡単、スマートに。2,500万件以上の宿泊済みのお客様による口コミ評価や、ダウンロード数7,000万件の使いやすいスマホアプリも提供しており、お客様にぴったりの宿泊施設を探していただけます。

※1 旅行を計画する際には、事前に衛生および安全に関する政府の情報をご確認ください。
※2 一部除外あり。ボーナスステイで利用できる金額の上限は、お客様の過去10 泊分の宿泊料金の1 日あたりの平均金額に相当します。ボーナスステイに税およびサービス料は含まれません。アプリでのご利用の場合を除き、ボーナスステイの特典には1泊につき500円の手数料が加算されます。詳しくは利用規約全文( https://jp.hotels.com/customer_care/terms_conditions.html )を参照してください。
※3  宿泊すると 1 泊につき 1 個のスタンプが貯まります

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掲載元:PR TIMES

Selected by COCOLOLO ライフ magazine 編集部