敏感肌の8割が夏の肌トラブルを経験。夏の暑さ指数(気温、湿度、輻射熱による指標)を要チェック!

乾燥性敏感肌を考えた花王のスキンケアブランド『キュレル』は、自分は敏感肌だと思う女性を対象に「夏におけるスキンケアに関する意識調査」を実施いたしました。その結果、対象者の約8割が、夏に肌荒れやあせもなどの肌トラブルを経験していると回答。さらに、そのうちの大多数の方が、汗をかいた部位に肌荒れなどが起きていると答えました。その一方で、夏に「ほぼ毎日ボディケアを行っている」と回答した人は、約3割しかいないことが分かりました。
キュレルは、夏に汗をかく部位の肌荒れ対策にも、セラミドの働きを補って潤いを保つボディケアが重要だと考え、この理解を広めるために「#夏もキュレル」 キャンペーンを展開してまいります。この活動を通じて、汗などの刺激による夏の肌荒れに悩む多くの方に寄り添うことができればと考えています。

乾燥性敏感肌を考えた「キュレル」ブランドサイトはこちら https://www.kao.co.jp/curel/?cid=curel_prtimes200611a

【調査結果サマリー】
■自分は敏感肌だと思う女性1,000人に聞いた「夏におけるスキンケアに関する意識調査」
※詳細は文末に記載

1.夏の肌荒れ経験者の約8割が、汗をかいた部位に肌トラブル
夏は気温も湿度も高いので汗をかきやすく、夏の肌荒れ経験者では、特に汗をかいた部位の肌荒れが起きやすいという人が約8割いることが判明。しかし、大半の人が「タオル・ハンカチでこまめに汗をふく」などのかいた汗の対処しか行っておらず、ボディクリームなどでボディケアをすることが大切だということはあまり認識されていないことが分かりました。

2.夏は「肌がベタつくから」とスキンケアを怠りがち!
冬は5割以上の人が「ほぼ毎日からだのボディケアを行っている」と回答した一方で、夏はそれが約3割しかいないことが判明。その理由として「夏はボディケアアイテムを使用するとベタベタしてしまうから」、「肌が乾燥していないから」など、夏はからだのスキンケアを怠ってしまっている人が多くいることが分かりました。

【トピック① 夏のスキンケアは、汗をふくだけでは不十分!】
~夏の肌荒れ経験者のうち、汗をかく部位に肌トラブルが起きている人は約8割~

 自分は敏感肌だと思う女性を対象に、夏の肌トラブル経験について質問したところ、約8割(79.0%)の方が夏の肌荒れやあせも(汗疹)を経験していると回答しました。そのうち、「汗をかくと肌が荒れる」「汗をかくと、あせも(発疹)ができる」「汗をかくと、乾燥する」といった症状のいずれかに当てはまる人が77.0%と、汗をかいた部位の肌荒れを起こしている方が多くいることが分かりました。

また、対策としては「タオル・ハンカチでこまめに汗をふく」、「こまめにシャワーに入る」など、大半の人がかいた汗の対処しかできておらず、ボディクリームやボディローションなどを使用している人はあまり多くいないということが分かりました。このように、汗を取り除く表面的な対策のみを行なっている方が多く、汗をかいた部位の肌荒れ対策として、しっかりとスキンケアすることも大切だということはあまり認識されていないことが分かりました。スキンケアが表面的で不十分になってしまった結果、汗をかく部位の肌荒れを繰り返してしまった人が多くいると考えられます。

【「暑さ指数」とは ~気象予報士が今年の「暑さ」を解説~】

■今年の夏も「暑さ指数」に要注意!高温多湿で汗をかきやすい気候になる可能性

環境省の「暑さ指数(WBGT)※」の過去データによると、「東京の夏(8月)の平均暑さ指数」は、直近の5年間は連続して上昇傾向にあり、5年前の平成27年に比べて令和元年は約2.7℃上昇していました。この結果について気象予報士の森田正光さんは、次のようにコメントしています。

『近年、暑さの指標に「暑さ指数」というものが使われます。普通、私たちは気温だけで暑さを考えがちですが、本当に身体にダメージを与えるのは日照と湿度の高さです。もともとはアメリカで海兵隊の訓練中に、気温だけでなく湿度が高いと熱中症で倒れる兵士が続出したことから、湿度の高さが注目されるようになったのです。つまり湿度が高いと、汗が乾きにくいことによって身体にも大きな影響が出てしまいます。こうして気温だけでなく日照や湿度の影響も加味したのが「暑さ指数」です。では今年の夏はどうなるのでしょう?

結論から言うと、蒸し暑くて汗の乾きにくい夏になりそうです。というのも、今年は台風1号の発生が例年より2か月ほど遅れました(5/11発生)。こうした年は上空の偏西風が南に曲がって、日本付近には湿った空気が入りやすくなるのです。となると曇りや雨の日も例年より多くなりそうですし、実際、気象庁の3か月予報でも、全国的に7月は降水量が多く、気温も高くなる確率が高い(40%)と予想しています。さらに新型コロナの影響で人前ではマスクを付ける時間も長くなりますから、今年は例年より、熱中症や汗による肌のダメージが心配な夏になりそうです。』
※「暑さ指数」とは、人間の熱バランスに影響の大きい「気温」「湿度」「輻射熱」の3つを取り入れた温度の指標です。
出典:環境省熱中症予防情報サイト(https://www.wbgt.env.go.jp/

気象予報士|森田 正光
1950年名古屋市生まれ。財団法人日本気象協会を経て、1992年初のフリーお天気キャスターとなる。2005年財団法人日本生態系協会理事に就任し、2010年からは環境省が結成した生物多様性に関する広報組織「地球いきもの応援団」のメンバーとして活動。環境問題や異常気象についての分析にも定評がある。

【トピック② 夏は「肌がベタつくから」とスキンケアを怠りがち!】
~冬は半数以上の人がほぼ毎日スキンケアするのに、夏は約3割に減少~

 自分は敏感肌だと思う女性に、スキンケアを行う季節と頻度について質問すると、冬は5割以上(54.6%)の人が「ほぼ毎日(からだのスキンケアを行っている)」と回答したのに、夏に「ほぼ毎日(からだのスキンケアを行っている)」と回答した人は約3割(31.1%)しかいないことが分かりました。さらに、冬には平均8分程度の時間をからだのスキンケアに費やすにもかかわらず、夏には平均5分程度の時間しかかけていないことが判明。夏にからだのスキンケアをしていない理由としては、「肌が乾燥していないから」、「夏はボディケアアイテムを使用するとベタベタしてしまうから」などが多く挙げられました。

【夏に「汗をかく部位の肌荒れ」をくり返さないために ~花王 研究員からのコメント~】
 『汗をかいた部位の肌荒れが起こりがちな方は、肌の角層のバリア機能不足が原因かもしれません。かいた汗を放置してしまうと汗が刺激になることもあるので、汗をふくなどの対処が大切ですが、夏の肌荒れをくり返しがちな方は、それだけではなくしっかりとスキンケアをすることが大切です。夏シーズンも毎日のスキンケアで、セラミドの働きを補い、健やかな肌を保ちましょう。』
花王株式会社 スキンケア研究所 研究員

【「#夏もキュレル」キャンペーン】
自分の汗ですら、肌荒れなどの肌トラブルの原因になってしまう乾燥性敏感肌の方に向けて、「セラミドケア*で肌のバリア機能の働きを助け、健やかな肌を保つ」ことの理解を広めるため、さまざまな活動を展開していきます。
*セラミドの働きを守り補い、潤いを保つケア

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■キャンペーン特集ページはこちら
【特集】汗ふくだけじゃ、ダメなんだ!夏もキュレルでスキンケア
https://www.kao.co.jp/curel/special/20gellotion/?cid=curel_prtimes200611b

【キュレル 商品情報】

 

 夏も肌荒れ・カサつきを繰り返しがちな乾燥性敏感肌に悩む方に向けて、すっとなじんでベタつきにくく、さっぱりみずみずしいジェルタイプのローション「キュレル ジェルローション」【医薬部外品】をご提案しています。消炎剤(有効成分)、潤い成分(セラミド機能成分※、ユーカリエキス、アスナロエキス)配合。外部刺激で肌荒れしにくい、健やかな肌に保ちます。「汗トラブルケア処方」で、汗からも肌を保護します。
※ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
■「キュレル ジェルローション」についてはこちら
https://www.kao.com/jp/curel/crl_gellotion_00.html?cid=curel_prtimes200611c
■乾燥性敏感肌を考えた「キュレル」ブランドサイトはこちら
https://www.kao.co.jp/curel/?cid=curel_prtimes200611d

 【調査概要】

「夏における肌のケアに関する意識調査」
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年5月8日(金)~2020年5月12日(火)
調査地域:全国
調査対象:20~40代の女性
<本調査>スクリーニング対象者のうち「自分は敏感肌だと思う」と回答した人1,000名に実施

※データは小数点以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【花王株式会社 キュレル 調べ】とご明記ください。


 

掲載元:PR TIMES

Selected by COCOLOLO ライフ magazine 編集部