夏バテ予防に味噌汁!適度な塩分と水分補給、良質な睡眠、腸内環境の調整、が期待できる

「みそでHappyを伝える」株式会社ミソド(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:藤本智子)は、生活者意識調査の結果、この夏に向け多くの方が実感されている「夏バテ」「体重増加」という生活課題を解消するため、夏バテの専門医、管理栄養士、料理研究家の監修のもと冷たく美味しい「夏みそ汁」レシピを開発、日本の食卓へ提案いたします。​ミソドでは今年の夏に向けて、このようなレシピ開発や弊社媒体を使っての啓発を実施していきたいと考えております。

 

<当資料のサマリー>

●生活者意識調査結果を発表:2年にわたるコロナ禍で「体力低下」「体重増加」など体調の変化や、今夏を乗り切ることへの体力不安、コロナ禍以前よりも暑さで疲れやすくなったという人が多くいることが分かりました。​
●気象庁の発表によると今年の夏はラニーニャ現象の影響で猛暑の予報。夏バテ/熱中症対策が必須。​
●夏バテ/熱中症に詳しい谷口英喜医師による、制限が解かれつつある今夏ならではの注意喚起や対策の解説。​
●谷口医師、管理栄養士北嶋氏による、「夏バテ」「ダイエット」対策に期待できる「みそ汁」の機能性を紹介。​
●人気料理研究家ジョーさん。氏考案の、猛暑/値上げの夏のWピンチから家族を守る冷たく美味しい「夏みそ汁」レシピを6品紹介。​

<調査概要>​
・対象者:20-40代男女 既婚・未婚全員
・地域:都市圏(関東圏、関西圏、名古屋圏)
・回収サンプル数:900部​
・調査期間:2022年5月26日~5月30日
・調査方法:オンラインアンケート
・調査機関:株式会社ネオマーケティング​

■ 2年にわたる制限のある生活で、6割以上の人が体力低下を実感。
2年にわたるコロナ禍で体力低下を実感しているか聞いたところ、4人に1人が「あてはまる」と答え、「ややあてはまる」と回答した人と合わせると、6割以上の人が体力低下を実感していることが分かりました。さらに、体力維持のために新たに始めた習慣の有無を聞いたところ、約3人に1人が「ある」と回答し、多くの人が体力低下への危機感を認識していることが窺えます。

■ 夏本番を待たずに‥。今春、既に感じている暑さによる疲労感。
4月や5月の時点で暑さによる疲労を感じた人は、「あてはま
る」「ややあてはまる」を合わせ54%と全体の半数を超えま
した。さらに、その傾向がコロナ禍(2020年より)前と比較
してどうか聞いたところ、4割以上の人が「コロナ禍前と比べ
暑さで疲労を感じやすい」と回答。夏本番はまだこれからと
いうのに、2年にわたる制限のある生活の影響で暑さに弱く疲
れやすい体になっていることが窺えます。​

■ 6割以上の人が、今年の夏を乗り切れるか不安を感じている。​
ご自身の体力で、今年の猛暑を乗り切ることについて聞いたところ、「とても不安を感じている」「やや不安を感じている」と回
答した人が、全体の6割以上を占めました。​
多くの人が体力低下を実感し、春の時点でこれまで以上の疲労感
を感じていることも考えると、今年の夏に向けた暑さ対策や夏バ
テ/熱中症対策は必須と言えます。​

 

​■ 2年にわたる制限のある生活で、4割以上の人の体重が増加。​

さらに、コロナ禍での体重増加について聞いたところ、5人に1人が「あてはまる」と答え、「ややあてはまる」と回答した人と合わせると、全体の半数近い43.5%の人が2年にわたるコロナ禍で体重が増加していることが分かりました。​

■ 7割の人が、夏は「代謝が良い=太りにくい」と回答。でも実は‥。​
季節ごとのイメージを聞いたところ、「代謝がよくなりそう」「太りにくそう」な季節を「夏」と答えた方がそれぞれ7割いました。暑い→汗をかく→痩せる、とイメージしがちですが、実は夏は基礎代謝が低下し太りやすい季節で、多くの方が実態を誤解していることが分かりました。​​

  • 今年の夏はラニーニャ現象の影響で猛暑に。夏バテ/熱中症対策が必須​

 

 

気象庁3ヶ月予報※2022年5月24日発表

気象庁が5/24に発表した最新の3ヶ月予報によると、今年の6月~8月の全国の気温は、平年並みか平年より高い確率が80%と、猛暑の予報になっています。35度以上の猛暑日が続くような「暑さの厳しい時期もある」として、熱中症への注意を早くも呼びかけています。​

この猛暑予報に影響を与えているのがラニーニャ現象。西太平洋熱帯域の海面水温が上昇することで、西太平洋熱帯域で積乱雲の活動が活発になるため、夏の日本付近で太平洋高気圧が北に張り出しやすく、暖気に覆われやすくなる傾向があります。​

既に春の時点で疲れやダルさを感じている人が半数以上もいる中で、今年の夏は夏バテ/熱中症への注意は必須と言えます。​

  • 医師・管理栄養士がこの夏に薦めるのは「みそ汁」! そのワケとは。​

谷口英喜(済生会横浜市東部病院 患者支援センター長/栄養部部長)​
脱水症・熱中症の専門家。「教えて!『かくれ脱水』委員会」副委員長も務める。著書「熱中症・脱水症に役立つ 経口補水療法ハンドブック 改訂版」「イラストでやさしく解説!「脱水症」と「経口補水液」のすべてがわかる本」など多数。

■ 体が暑さに慣れていない中での猛暑予報。今年の夏は特に夏バテ/熱中症に注意が必要​

・ 制限のある生活が2 年経ちましたが、徐々に外出規制が解かれ外へ出掛ける機会が増えてきた方も多いと思い
ます。これまでの鬱屈した気分を晴らしてくれる外出ですが、2年に及ぶ巣ごもりで体が暑さに慣れていない
ため、出掛ける際は夏バテ/熱中症へのより一層の注意が必要です。​
・ 近年は意外にも家の中での熱中症が増え注意喚起されていましたが、今年は外出の機会が増えることで、屋外
での熱中症が増えてくると考えられます。スポーツ、レジャー、労働など、屋外の熱中症は高齢の方に限らず
若い方や、健康な方にもリスクがあるので注意しましょう

■ 様々な栄養素をまとめて摂取できる「みそ汁」は、夏バテ/熱中症予防におすすめ​
・ 夏バテには「スタミナ/栄養不足」 「発汗による脱水」 「睡眠不足」「自律神経の乱れ」 など様々な要因
があります。みそ汁は様々な具材を入れられることで、たんぱく質をはじめ豊富な栄養素をいっぺんに摂取で
きるほか、食事を通じて適度な塩分と水を摂れ脱水の予防にも適しています。
・ 特に冷やしたみそ汁は暑い日にも食べやすく火照った体をクールダウンしてくれますし、発汗で失われた水と
塩分、カリウムを同時に適度に補給することができたり、大豆に含まれるビタミンB1がエネルギー代謝を促
しバテにくい身体づくりをサポートしてくれるので、夏の時期には積極的にいただきたい食べ物ですね。

北嶋佳奈(管理栄養士・フードコーディネーター・株式会社Sunny and代表取締役)
料理本出版、レシピ・メニュー開発、コラム執筆、イベント・各種メディア出演など幅広く活躍する管理栄養士。​

・ 谷口先生が挙げられた夏バテの要因それぞれに対して、みそ汁には期待できる予防効果が多くありますので、この夏にぜひいただきたい食べ物です。さらに味噌に含まれる「メラノイジン」は、強い抗酸化作用を持ち、食物繊維のように腸内環境を整える働きがあるとされるため、より夏バテ予防の効果を期待できます。​

<夏バテの原因とみそ汁の予防効果>
スタミナ・栄養不足→様々な具材から栄養摂取ができる​

味噌は麹由来の酵素で大豆や米等の原料が分解されているため消化吸収がよい上、みそ汁の場合は、様々な具材の栄養素も一緒に摂れ、夏バテ予防の効果を期待できます。​

発汗による脱水→適度な塩分と水​
発汗によって失われるミネラルや代謝によって失われるビタミンを摂取することで夏バテの原因にもなりうる脱水症状を予防する効果が期待できます。みそ汁として摂取することで、味噌&具材から水とミネラル、ビタミンを同時に余すことなく摂取できるのでおススメです。​

睡眠不足→良眠促進​
良質な睡眠にはメラトニンという神経伝達物質を夜しっかりと分泌させることが大切です。メラトニンの素になるセロトニンはほとんどが腸内で作られるため、腸内環境を整えてくれるみそ汁は睡眠の質を良くする効果が期待できます。さらに味噌など大豆食品にはセロトニンの素となるトリプトファンが多く含まれているので、みそ汁は「快眠」のためにも積極的に摂りたい食べ物です。​

自律神経の乱れ→腸内環境の改善​
自律神経系が乱れると、腸の働きが鈍くなり腸内環境悪化の悪循環が生まれ、夏バテの原因になりえます。味噌に含まれている善玉菌や、具材に含まれる食物繊維の働きで腸内環境を整えましょう。​
特に夏は室内外の温度差が大きいことで、より自律神経が乱れやすいので注意が必要です。​

  • さらにダイエット効果も期待できる「みそ汁」は、まさにマルチ・ヘルシーフード

・2年に及ぶ巣ごもり生活で、体重が気になる方も多くいらっしゃるようです。​

・そもそも夏は体温と外気の温度差が少ないことや、運動を敬遠し筋肉量が減るこ
とで基礎代謝が低下し、むくみや寝不足の発生も相まって太りやすい季節なんです。
・そんな夏だからこそ、みそ汁がおすすめ。発酵食品である味噌の機能と具材の食物
繊維のW効果で、太りにくく痩せやすい体質に整えましょう。

  • 猛暑、値上げの夏のWピンチから家族を守る 冷たく美味しい「夏みそ汁」レシピ

ジョーさん。(料理研究家)
レシピ本著書5冊。レシピ→調理→スタイリング→撮影を1人でワンストップで手掛ける料理研究家。材料を省く、手間を省く、作る人を楽にすることに集中し、家族と一緒に食卓に座って温かいごはんが食べられるためのレシピを提案し、多くの支持を得ている。​Twitter(@syokojiro)フォロワー34.5万人、Instagram(@syokojiro1206)フォロワー6.8万人​

谷口先生と北嶋さんが選んでくださった、「夏バテ/熱中症対策」と「ダイエット対策」に適した食材を中心に、旬な夏野菜も使った冷たく美味しい「夏みそ汁」を6品作成しました。​

今年は様々な商品の値上げが続いていますし、特に野菜は季節や収穫量によって値段が高騰しやすいので、年間を通じて比較的価格が安定しているきのこ類や、再生栽培ができ2度おいしい豆苗などコスパの良い野菜もたくさんレシピに取り入れました。​
さらに、保存も調理もしやすく大容量でお得に購入できる、今話題の冷凍カット野菜も活用しています。保存がきく冷凍カット野菜は、セールの時などにまとめて買っておくことも節約のポイントですね。​

また、豚バラ肉を使ったスタミナたっぷりな一杯から、ガパオ風、インド風など、いつものみそ汁とひと味違ったテイストや味わいにもこだわりました。さらに夏でも食べやすい冷やしたレシピなので、きっとお子さまも喜んで食べてくれるのではないかと思います。「夏みそ汁」がこの夏のベストソリューションとして、ご家族皆さんの健康を守り、楽しい食卓の時間を彩ることができれば嬉しいです。​

家族の健康を脅かす過酷な暑さ、家計を脅かす値上げの夏を、火を使わずに時短・簡単で、色鮮やかで見た目にも涼しい冷たく美味しい「夏みそ汁」で一緒に乗り切りましょう!​

  • 夏バテ/熱中症対策に特に優れたレシピ 3選

  • ダイエット対策に特に優れたレシピ 3選​

 

忙しい時の救世主!味を美味しく仕上げてくれる和風顆粒だしは、簡単・手軽な調理の必需品です。

和風顆粒だしはさっと入れるだけで、みそ汁をはじめとした様々な和食メニューの味付けを、美味しく仕上げてくれる救世主です。上手く取り入れることで、手間が省け、毎日の料理を今よりも楽にしてくれますよ。僕も普段から活用しています!

※1食あたりの材料費は当社調べ(2022年6月7日-10日の、東京都内5件の食品スーパー等の平均販売価格から算出・消費税別)。調味料は計算に含んでいません。

 


 

掲載元:PR TIMES

Selected by COCOLOLO ライフ magazine 編集部