20代、30代が憎しみさえ感じる、自身の気分を最も落ち込ませる「肌トラブル」は?

化粧品や健康食品の原料となる天然由来成分を製造する丸善製薬株式会社(広島県尾道市、代表取締役社長:日暮 泰広)は、精神的ストレスが肌状態へ与える影響について、20代から50代の働く女性を対象にインターネットアンケート調査を実施しました。

この調査により、8割強の方が普段から精神的なストレスを感じていること、また20代では8割弱の方が精神的ストレスを肌荒れやニキビなどの肌不調の「原因」と捉えていることが確認されました。
更に、20代、30代における「自身の気分を最も落ち込ませる肌トラブル」としてニキビが最多の回答となり、ニキビが出来た時の心境として「ニキビのことが憎いと感じる」など悩みの深刻さが推察される項目が多く選択されました。
これらの結果から、特に若い世代において精神的ストレスがニキビなどの肌トラブルの原因となり、肌トラブルが更に気分を落ち込ませる「負のスパイラル」を引き起こす可能性が示唆されました。

丸善製薬では、今回の調査結果を踏まえ、20代以降のいわゆる大人ニキビの予防、緩和につながる皮膚生理学的検討と、消費者の肌悩みに寄り添う化粧品原料の応用研究を推進してまいります。

 

 

【調査条件の概要】
実施時期:2021年12月
手法:インターネットアンケート調査

一次調査対象者:20代から50代の働く女性 5,319名
本調査対象者 :「メンタルストレスによる肌不調を実感する」20代から50代の働く女性 100名

本調査対象者は、一次調査の設問「あなたは普段、精神的な「ストレス」を感じることがありますか?」に対し「よくある」または「たまにある」を選択し、且つ、設問「「気分の落ち込みやストレスが、肌荒れやニキビなどの肌不調の原因となっていると思ったことはありますか?」に対し「よくある」または「たまにある」を選択した方から選抜。

【調査結果の概要】
▶ いずれの世代においても8割強の方が普段から精神的なストレスを感じていることが確認されました。
(一次調査(1) グラフ参照)

▶ 気分の落ち込みやストレスが、肌荒れやニキビなどの肌不調の原因となっていると思ったことがある方は
20代で8割弱と最も高く、年代が進むにつれ低下傾向を示したものの、50代においても5割強となりました。
(一次調査(2) グラフ参照)

▶ 自身の肌状態を悪化させる原因として、「精神的ストレス」や「睡眠不足」といった主に生活習慣、内面に起因する因子は「空気の乾燥」などの主要な外的刺激と同等、もしくはそれら以上に意識されていることが確認されました。
(一次調査(3) グラフ参照)

▶ 自身の気分を最も落ち込ませる肌トラブルとして、20代、30代では「ニキビ」「肌荒れ(乾燥、かさつき)」が多く選択されました。一方で40代、50代では「シミ」や「たるみ」も比較的多く選択されており、世代による意識差が確認される結果となりました。
(本調査(1) グラフ参照)

▶ ニキビが出来たときの心境として、20代においては他の世代と比較してネガティブな感情を表現する項目が多く選択され、ニキビへの悩みの深刻さが推察される結果となりました。特に「ニキビのことが憎いと感じる」という強い表現を選択した方が7割以上となった点が注目されました。
(本調査(4) グラフ参照 )

▶ コロナ禍に伴う新しい生活スタイルによりニキビが出来やすくなったと回答された方は20代で8割強となりました。30代では6割弱、40代では4割、50代においては5割弱となりました。
(本調査(8) グラフ参照)

 

※当社顧客向け会員制HP「総合プロダクトガイド」にて、本リリースに掲載されていない調査結果を含む、より詳細なレポート資料をご確認いただけます。詳しくは同サイトをご覧ください。
総合プロダクトガイド:https://www.maruzenpcy.co.jp/productguide/

※引用・転載時のクレジット表記のお願い
本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「化粧品原料等を製造する丸善製薬株式会社が実施した調査結果によると……」

【会社概要】
商号  : 丸善製薬株式会社
代表者 : 代表取締役社長 日暮 泰広
所在地 : 広島県尾道市向東町14703-10
設立  : 昭和24年7月13日
事業内容: 医薬品、医薬品用素材抽出物、医薬部外品用素材抽出物、
化粧品用素材抽出物、食品添加物、食品、食品用素材抽出物、
健康食品、健康食品用素材抽出物の製造販売
資本金 : 9,800万円
URL  : https://www.maruzenpcy.co.jp

 


 

掲載元:PR TIMES

Selected by COCOLOLO ライフ magazine 編集部