年齢が高くなるほど「好きで毎日入浴する」が増える傾向。20代女性の4割は入浴が面倒!!

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「お風呂に関する調査(2022年)」を実施しました。“おうち時間”も増えた昨今、人々のお風呂に対する意識、普段の入浴状況はどのようになっているのでしょうか。今回は「お風呂に対する気持ちと頻度」「お風呂の良いところ・面倒に感じること」「大衆浴場の利用頻度・好きなところ」について聴取しました。

◆自主調査リリースの続きはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20220126bath/ 

■調査結果
お風呂に入るのが「好き」は71.0%、「面倒」と感じているのは29.0%。
年代が上がるにつれ「好きで毎日入っている」が高くなる。20代女性は「面倒」に感じている割合が40.0%と高い。<図1>

お風呂は「清潔を保てる」ほか、「身体の疲れ・緊張がほぐれる」「リラックスできる」「心身共に癒される」といった点が良いと好まれている。<図2>

お風呂について面倒に感じることは、「浴室の掃除」「脱衣所・浴室が寒い」「排水溝の掃除」がTOP3で、掃除に関する点がハードルとなっている様子。 男性に比べ女性の方が面倒だと感じている項目が多い。加えて女性は入浴時にやること(ヘアドライ・洗顔・メイク落としなど)も多く、お風呂は好きでも面倒と感じられている要因と見受けられる。<図3>

大衆浴場(銭湯・温泉入浴施設・サウナなど)を半年に1回以上利用する割合は約4割。
性別でみると男性は23.5%が「月に1回以上」利用しており女性より高い。年代別では20代・30代は月1回以上と回答した割合が2割と、ほかの年代に比べて高い。<図4>

大衆浴場の好きな点は、 「天然の温泉に入れる」「いろんな種類のお風呂に入れる」「普段できない楽しみ方ができる」がTOP3 。
「サウナ」が4位に続き、特に男性30代では好きな点の1位であった。<図5>

◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20220126bath/

■調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□入浴に対する意識と入浴頻度
□お風呂のいいところ
□お風呂の面倒なところ
□大衆浴場(銭湯・温泉入浴施設・サウナなど)の利用頻度
□大衆浴場(銭湯・温泉入浴施設・サウナなど)の好きなところ

■調査概要
調査手法  : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域  : 全国47都道府県
調査対象  : 20~69歳の男女
調査期間  : 2022年1月21日(金)~1月24日(月)
有効回答数 : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100にならない場合があります

【会社概要】
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング  http://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立    : 2003年4月1日
代表者    : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容   : マーケティングリサーチ事業

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

 


 

掲載元:PR TIMES

Selected by COCOLOLO ライフ magazine 編集部