子どもは肉派!2歳を境に魚を食べる頻度は右肩下がりに!

 “幼児食の悩みをゼロに。”を目指す冷凍幼児食ブランド「homeal(ホーミール)」を運営するhomeal株式会社は、1~6歳のお子さんを持つ親御さんを対象に「子どもが『魚』と『肉』を食べる頻度」について調査いたしました。

 

  • 調査概要

調査期間:2021年12月1日~15日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:1~6歳のお子さんを持つhomeal会員の親御さん
サンプル数:745人
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、homealホーミール)調べ」とご明記ください。

  • 調査結果サマリー

を毎日食べる10%満たず
2歳をピークに魚を食べる頻度はさらに低くなる傾向に。
・肉料理は週に4~6回が最多。
2歳児はお肉好き!? 毎日食べる35.3%

  • 調査結果

今日のご飯どうしよう・・・。献立作りに頭を悩ませているお母さんは多いのではないでしょうか。特にお子さんには、バランスよく好き嫌いしないで美味しくご飯を食べてもらいたいもの。そこで、1~6歳のお子さんを持つ親御さんを対象に「子どもが『魚』と『肉』を食べる頻度」について調査いたしました。

「魚を毎日食べる10%満たず2歳をピークに食べる頻度はさらに低くなる傾向に」
お子さんが「魚料理」を食べる頻度を尋ねたこところ、どの年齢も「週に1~3回」(総合:54.4%、1歳:48.8%、2歳:54.2%、3歳:59.0%、4~6歳:59.4%)が最多となり、毎日食べている子どもはどの年齢も10%未満でした。また、2歳児は週に4回以上食べている子どもが26.7%、週に1回未満が18.8%と、他の年齢の子どもよりも魚を食べる頻度が比較的高い一方、3歳を過ぎるとだんだん低くなる傾向にあることもわかりました。


「肉料理は週に46回が最多。2歳児はお肉好き!毎日食べる35.3
次に、お子さんが「肉料理」を食べる頻度を尋ねました。どの年齢も「週に4~6回」(総合:44.0%、1歳:39.9%、2歳:38.6%、3歳:54.1%、4~6歳:52.6%)が最多となりましました。食卓に並びやすい食材であるためか、2歳児では毎日食べている子どもが35.3%いることもわかりました。

  • 管理栄養士解説

肉や魚はどちらもメインのおかずとして活躍し、成長を支えてからだを作る重要なたんぱく質源にもなるため、毎日とりたい食材です。ただ、「骨が多い」「パサつく」「生臭い」などの理由から、魚は子どもに嫌厭(けんえん)されがちな食材の1つでもあります。
日本全体でも、漁獲量減少による価格の高騰や調理に手間がかかることなどから、魚の消費は年々減っています。
魚は肉に比べて低カロリーながらも良質なたんぱく質源であり、各種ビタミンや鉄・カルシウム等のミネラル類も豊富に含み、まさに幼児期に必要な栄養素の宝庫です。魚の脂肪部分には脳の働きや生活習慣病の予防に携わるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)など他の食材にはない魚特有の栄養素があり、特に、DHAは脳や網膜などの神経組織に存在し、脳の発達促進や活性化・神経組織の発育や機能維持のために重要な役割を果たします。記憶力や集中力の向上、学習能力の発達にも関わるので脳が成長する幼児期にはしっかり摂りたい栄養素です。
魚が苦手な場合は、小骨や皮を取り除き、魚から出た水分は丁寧に拭くことで生臭みが減り食べやすくなります。また、下味をつけて照り焼きや竜田揚げにしたり、ケチャップや少量のカレー粉を使ったりするとお子さま好みの味にも仕上がります。パサつくのが苦手な場合は、予め粉をふって加熱したり、汁気があるものはとろみをつけたりすると食べやすくなります。
調理に手間や時間がかけられないときは水煮の缶詰やしらすなどを利用するのもおすすめです。1日の摂取量は年齢や運動量によっても異なりますが、肉や卵、豆製品などと組み合わせ、切り身で1/2切れ(約40g)程度が理想です。難しい場合は、まず2日に1回からでも、幼児期に必要な栄養素をたっぷり含むお魚メニューを食卓に取り入れられるよう意識してみましょう。

  • メニュー紹介!

homealではお子さまの食べやすさや不足しがちな栄養素を意識してシェフや管理栄養士監修のもとメニュー作りを行っています。ご家庭で調理しづらいものや手間がかかるものでも湯煎やレンジ解凍で簡単に召し上がっていただけます。

おすすめメニュー① 国産いわしそぼろ
いわしは、不足しがちな栄養を手軽にとることができる魚です。炊き立てご飯や温かいうどんに混ぜる場合は、冷凍のままお使いいただけます。おすすめは子ども茶碗一杯分のご飯にいわしそぼろ小さじ1、ダイス状にカットしたプロセスチーズ約1個分を混ぜ込んで握った「いわしそぼろおにぎり」です。いわしに含まれるビタミンDによりチーズのカルシウムも効率よく摂取できます。時間がない時の朝ご飯やおやつにもぴったりです。

おすすめメニュー② 石巻寒サバ味噌
脳の働きに関わるDHAを豊富に含む青背魚の代表格「鯖」は、大きめの骨もあり、ご家庭で調理しにくい魚の1つです。本商品は、工場で骨ごと柔らかく煮ているため丸ごと食べられ、鯖の栄養も無駄なく摂取できます。ふわっとやわらかく仕上げているので離乳食から幼児食への移行期でも安心してお召し上がりいただけます。忙しい毎日のお助けメニューとしてぜひご活用ください!

おすすめメニュー③ 骨取り鮭のちゃんちゃん焼き
北海道の郷土料理「ちゃんちゃん焼き」をイメージしたメニューです。メイン食材には、製造過程で丁寧に骨取りした国産鮭を使用しています。鮭は、アスタキサンチンと呼ばれる細胞の酸化を防いで免疫力アップに効果的な栄養素や、骨や歯を作るカルシウムの吸収を促すビタミンDを多く含んでいます。やさしい味噌味が魚の苦手なお子さまでも食べやすく、ご飯のおかずにもぴったりの一品です。

おすすめメニュー④ レバー入りミートボールのトマト煮
鉄は、血液中のヘモグロビンの成分として全身に酸素を運ぶ重要な役割をしています。日々成長する幼児期には不足しやすいため、毎日の食事からしっかり摂りたい栄養素の1つです。レバーの鉄は、ヘム鉄と呼ばれ植物性食品に含まれる非ヘム鉄に比べて、身体に吸収されやすいことも特徴です。ご家庭で取り入れにくい食材ですが、お子さまに人気のミートボールに混ぜ込んでトマトソースと合わせているので、臭みも気にならずに召し上がっていただけます。温めてそのままはもちろん、パスタやグラタンのソースにアレンジするのもおすすめです。

①~④の商品は、こちらからお買い求めいただけます。
homeal online shophttps://homeal.co.jp/collections/online-shop

  • 会社概要

6歳までに7,300食と言われる幼児食は、味覚や咀嚼力を養い、食の楽しさや全部食べ切ったときの達成感を味わう、一般食までの移行期間です。しかしながら、家事や育児に追われているとき、仕事が忙しいとき、毎日の幼児食に負担を感じている親が多いのも事実です。
この課題にhomealが提案するのは、温めるだけで今すぐおいしい料理を、親子で一緒に食べられる冷凍幼児食。“子どもが食事を食べてくれない”などの幼児食のお悩みは、幼児食診断や管理栄養士によるお悩み相談のLINEサービスでサポート。幼児食の悩みをゼロに。家族の幸せな時間が増えることを願っています。

商号:homeal株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷2-19-15
代表者:代表取締役 鬼海 翔
設立:2019年9月
事業内容:幼児向け冷凍食品の開発・販売
資本金:7,555万円(資本準備金含む)
URL:https://homeal.co.jp/

 


 

掲載元:PR TIMES

Selected by COCOLOLO ライフ magazine 編集部