ランチや飲み会だけで大丈夫?理念や文化を伝えられていないと感じる経営者は6割弱にのぼる

株式会社 寿(本社所在地:大阪府堺市、代表取締役:山田 栄治)は、中小企業の経営者を対象に、「企業文化の伝え方」に関する調査を実施しました。

松下幸之助氏、本田宗一郎氏、稲盛和夫氏…著名な経営者でなくとも、企業のトップともなれば経営方針に理念や信念をお持ちでしょう。

そういった自分の考え方を、どのようにして社員に伝えていたのでしょうか。
偉人といえども、当時は苦労をしていたのかもしれません。

では、現代はというと、さまざまな企業がユニークな“社内コミュニケーション”に取り組み、業務の効率や成果を高めているそうです。

しかし、それも時代の流れ。
個を大事にする風潮があり、社員旅行や飲みニケーションは次第に好まれなくなっている傾向にあるようです。
これからの時代、社報やWEBサイトといった文章だけの方法では、若い世代に伝わりにくいなどの課題点もあるかもしれません。

「経営に対する思いを全社員にはっきり伝えたい」
「自分のイメージをさらにわかりやすい形で残したい」

スマートにそれらを社員に伝えるには、どうすればいいのでしょうか。

そこで今回、『物語アニメ工房』https://kotobukianime.com/)を運営する株式会社 寿は、中小企業の経営者を対象に、「企業文化の伝え方」に関する調査を実施しました。

  • 「経営者」ってお堅いイメージ…でも実はこんな人!

はじめに、自分自身はどのような経営者に当てはまるのか聞いてみましょう。

「ご自身に当てはまる特徴はどれですか?」と質問したところ、『義理堅い(49.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『情熱を持っている(44.5%)』『信念がブレない(44.2%)』と続きました。

仕事には信頼関係がとても重要なため、義理を大切にしている経営者の方が多いのかもしれません。

会社を経営していくには、秘めた情熱やブレない信念も非常に大切なファクターの1つですが、実際に社員から見た経営者はどのように映っているのでしょうか?

そこで、「社員からの評価で、ギャップを感じるのはどれですか?」と質問したところ、『頑固だ(24.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『人間関係がドライである(22.8%)』『考え方が古い(13.7%)』と続きました。

前の回答にあった『義理堅い』『信念がブレない等は、社員から見ると、頭の固い人や融通の利かない人に見えるのかもしれません。

自分自身と、社員から見たイメージのギャップが思いのほか大きいことがわかる結果となりました。

  • その経営者の想い、社員に伝わっていますか?

先程の調査で、経営者ご自身と社員ではイメージのギャップがあることがわかりましたが、そのギャップを埋めるために、どのような社内コミュニケーションを行っているのでしょうか?

そこで、「社員との交流のため、どのような社内コミュニケーションに取り組んでいますか?(複数回答可)」と質問したところ、『ランチなど食事を一緒に取るようにしている(45.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『飲みニケーションを大切にしている(31.1%)』『経営者自ら1on1のミーティングをしている(25.8%)』と続きました。

7割以上の方が、『ランチ』『飲みニケーション』など、仕事から離れリラックスした状態で社内コミュニケーションを取っていることがわかりました。

さまざまな方法で取り組んでいる社内コミュニケーションですが、実際に成果は出ているのでしょうか?

そこで、「社員とのコミュニケーションがうまくいっていると思いますか?」と質問したところ、『ある程度うまくいっている(70.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『とてもうまくいっている(17.8%)』『あまりうまくいっていない(11.8%)』と続きました。

9割近くの方が、社内コミュニケーションがうまくいっていると感じていましたが、そういった場で、仕事に対する経営者の想いは社員に伝わっているのでしょうか?

そこで、「経営者としての想いも社員に伝わっていると思いますか?」と質問したところ、『ある程度伝わっていると思う(67.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『十分に伝わっていると思う(18.6%)』『伝わっていないと思う(13.6%)』と続きました。

さまざまな方法で社内コミュニケーションに取り組み、うまくいっていると答えた一方で、経営者の想いが『十分に伝わっている』と回答した方は2割に満たない結果となりました。

社内コミュニケーションのみでは、経営者の想いすべてを伝えることは難しいようです。

  • 会社創立や人生をどう伝えるべき?

先程の調査では、社内コミュニケーションを積極的に行っていても、経営者の想いをすべて伝えることは困難であることがわかりました。
会社の創立や経営者のこれまでの人生など、会社の文化と経営方針は密接な関係にあるのではないでしょうか。

そんな会社の文化を上手に伝えるために、どのような方法を行っているのでしょうか?

そこで、「会社の文化を伝えるため、どのような取り組みをしていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『特に何もしていない(56.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『社内SNSを活用している(17.8%)』『自社HPで沿革や代表の経歴などを掲載している(14.4%)』と続きました。

伝えたい気持ちはあるものの、6割近くの方が『特に何もしていない』と回答しました。

この結果を踏まえて、課題点についてどのように感じているのでしょうか?

「現在の取り組みに課題点を感じますか?」と質問したところ、『やや課題点があると感じる(45.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『とても大きな課題点を感じる(16.5%)』『課題点は感じない(38.3%)』と続きました。

6割以上の方が、『課題点があると感じる』と回答しましたが、具体的にどのような課題点があるのか伺ってみましょう。

■どうやったら上手に伝わる?伝え方の課題点とは!?
・どう会社の強みを伝えるかが問題(30代/男性/神奈川県)
・文章でも、直接話してもなかなか気持ちは伝わらない(40代/男性/東京都)
・発信するのに時間がかかる。書く暇がない(40代/男性/群馬県)
・イメージの共有が出来ていない(50代/男性/神奈川県)

などの回答が寄せられました。

文章を読んでもイメージが掴みにくく、漠然としていることが伝わりにくい要因のようです。
長くなりがちな会社の歴史を上手に伝えるには、あと一歩工夫が必要かもしれません。

  • 何をすれば会社の良さや経営者の想いが社員に伝わるか?

先程の調査で、会社の文化について伝え方の難しさがわかる結果となりましたが、どうしたら上手く伝えることが出来るのでしょうか?

最後に、「社員に伝わりやすくするには、どのような条件が好ましいと思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、『短くまとまっている(58.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『分かりやすい(画像が添えられているなど)(48.5%)』『手間があまりかからない(22.3%)』と続きました。

長い文章では理解しにくいため、簡潔であることや、視覚に訴えることが重要なポイントになるようです。

  • 【まとめ】文章だけでは会社の良さは伝わりにくい…動画作成には工数もお金もかかってしまう…

今回の調査で、多くの経営者が自分自身の想いや会社の文化・歴史を伝えるために、社内コミュニケーションを積極的に取り入れていることがわかりました。

しかしながら実態は、さまざまな方法を試してもうまく伝わらない、または伝え方がわからないという現実に直面しているようです。

長い文章では理解しにくく退屈に感じるため、若い人の興味を引きやすく、視覚に訴えかける方法を選ぶことも選択肢の一つかもしれません。

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✔︎20ページ程の雑誌制作でも6か月位時間掛かる
✔︎社史の作成となると、何回も打ち合わせして完成まで1年程度掛かる
✔︎映像制作の知識なんてサッパリだし!色んな準備することも邪魔臭い

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経営者の方は、社史等でもご利用可能です!

<物語アニメ工房が選ばれる理由>
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<社史にも対応する理由>
経営者の方々は、ビジネスでの繋がりを広げる際、なかなかご自身の人生を語る機会はないでしょう。
事業にかける想いや経営理念を共有するツールとしても、この人生アニメ化をご利用いただければと思います。

アニメですからお取引先の方にも、社員のみなさまに気軽にみてもらえますし、志を共にしたい方々に、ご自身の理念を伝えることも可能です。

完成した作品を通して、経営者の方々にも新たな繋がりが生まれることを望んでおります。

<制作の流れ>

<見本動画>

 

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■物語アニメ工房:https://kotobukianime.com/
■お問い合わせ時間:平日10:00〜17:00

調査概要:「企業文化の伝え方」に関する調査
【調査期間】2021年12月22日(水)〜2021年12月23日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,010人
【調査対象】中小企業の経営者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

 


 

掲載元:PR TIMES

Selected by COCOLOLO ライフ magazine 編集部