アルコールの嗜好性にみる東西差は?関東人はアルコールと一緒に食事も楽しむ傾向アリ!
【 調査結果 】
~東西比較シリーズ「アルコールに対する価値観について」~
食に対する味覚や好みが異なる東西。ではアルコールの位置付けに差はあるのでしょうか。
今回は関東と関西で、アルコールの価値観についての違いを探りました。
本記事では「アルコールにおける嗜好の差」について特集します。
< トピックス >
- 関西に比べ関東は、アルコールと共に食を積極的に楽しむ傾向に。
- 男女共に関東の方があらゆるお酒を楽しみ、関東は飲むお酒に多様性がある。
- 男性は、関西に比べて関東の方がお酒を「とても好き」と答える。
< ピックアップ >
■普段アルコールと共に食べる食事の種類
Q.次の中であなたが普段食べているおつまみを全てお知らせください。(複数選択可)関西に比べ関東は、アルコールと共に食を積極的に楽しむ傾向にあり、年齢が高まるほど顕著にみられる。
また、関東人の8割強が「お肉系の食事」をアルコールのお供としている。中でも関東の女性は幅広い食事を共に選択しており、健康に配慮をしている様子も伺える。
■好きなお酒の種類
Q.次の中で、あなたが好きなお酒を全てお知らせください。(複数選択可)
男女共に関東の方があらゆるお酒を楽しみ、関東は飲むお酒に多様性があるといえる。
■アルコール好意度
Q.あなたはお酒がどのくらい好きですか。あてはまるものをお知らせください。(1つ選択)
男性は、関西に比べて関東の方がお酒を「とても好き」と答える。
一方、関東では男女差はあまりないものの、関西では女性の方がお酒を好む。
【 すべての調査結果はこちら 】
https://www.asmarq.co.jp/data/ex202008alcohol_taste/
※上記ページにて、レポートおよび集計表を含むデータを無料でダウンロードしていただけます。
【 調査内容 】
・普段アルコールと共に食べる食事の種類
・好きなお酒の種類
・普段アルコールと共に食べる食事のジャンル
・アルコール好意度
・普段のお酒の飲み方
【 調査概要 】
調査名 :アルコールに関する調査 東西比較~嗜好編~
調査対象者:男性、女性/20~50代/一都三県、二府二県
有効回答数:800サンプル
割付 :地域、性別、年代で均等割付
調査期間 :2020年7月10日(金)~2020年7月14日(火)
調査方法 :Webアンケート
調査機関 :株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)
Selected by COCOLOLO ライフ magazine 編集部