新型コロナの影響でおやつ量急増!甘いものを我慢することに「ストレスを感じる」人は8割も!
近年、健康意識や体型維持への関心が高まり、低糖質や低カロリーといった商品が人気を集めています。新型コロナウィルスの影響により、こういった意識はさらに高まる一方です。チョコレートやケーキ、アイスクリームといった甘いものを、食べたくても我慢しているという方も多いのではないでしょうか。そこで今回、女性たちの甘いもの我慢の実態を調査いたしました。今回の結果は、甘いもの我慢をする方々へ向けた新しい取り組みや甘いものを取り入れやすい商品づくりの一助として活用してまいります。
1. 調査方法 :インターネット調査
2. 調査の対象 :全国に住む20歳〜49歳の女性を対象に実施
3. 有効回答数 :1,236人
4. 調査実施日 :2020年05月22日(金)~2020年05月23日(土)
5. 調査委託先 :株式会社マクロミル
■女性の8割以上が「甘いもの我慢」を経験!
2人に1人が「ダイエット中に甘いものを食べている人は本気ではない」と回答
・ 甘いものを食べることを我慢した時期がある女性は81.1%。
・ その理由の上位は「太る気がするから」、「ダイエットしたいから」など体重や体型を意識したもの。
・ 「ダイエット中甘いものを食べている人は本気ではない」と回答した人は48.9%。外からの圧力も我慢の原因に。
・ 甘いものを我慢することに「ストレスを感じる」と回答した人は78.4%。
・ 頑張った自分へのご褒美でも、甘いものを食べることに罪悪感を感じる人は45.4%。
周りの目を気にせず甘いものを食べた時「幸せ」感じる人、8割以上!
・ 甘いものを我慢する人が多い一方、「甘いものを我慢せずに食べたい」と回答した人は85.4%。
・ 「周りの目を気にせず甘いものを食べた時、幸せ感じる」人は83.7%。
■新型コロナの影響によりおやつ量急増!「テレビ・動画の視聴時間」に次ぐ増加に
・ 「1日に食べるおやつの量」が増えた人、「睡眠時間」や「食事の量」を上回る46.0%という結果に。
■新型コロナによる外出自粛中も「甘いもの我慢」している人は6割以上
そんな「甘いもの我慢」の救世主!糖として吸収されない“フラクトオリゴ糖”
- 女性の8割以上が「甘いもの我慢」を経験!2人に1人が「ダイエット中に甘いものを食べている人は本気ではない」と回答
「甘いものを食べることを我慢した時期がありますか」という質問に、81.1%の人々が1度以上我慢したことがあると回答。多くの女性が「甘いもの我慢」の経験者であることが判明しました【グラフ1】。また、甘いものを我慢する理由について聞いたところ、一番多かったのが「太る気がするから」53.0%、次に「ダイエットしたいから」52.5%、「体型維持をしたいから」41.0%と、体重や体型を気にして我慢をしている実態が明らかになりました【グラフ2】。
【グラフ3】ダイエットに取り組む際、食事についてどのような考えをお持ちですか?n=1,236
自らに限らず、ダイエットに取り組む際の食事についての考えを聞いたところ、「甘いものは避けたほうが良い」と回答した人が85.0%と最も多い結果になりました。「甘いものを食べている人は本気ではないと思う」と回答した人は48.9%。多くの女性が内向きの理由(体重や体型を気にする)に加え、外的な理由(ダイエットするなら甘いものを控えるべきという周りの目)から、甘いものを我慢していることが分かります【グラフ3】。
- 「甘いもの我慢」がストレスと心の疲れの原因に!約8割が「ストレスを感じる」と回答
【グラフ4】甘いものを我慢することに、ストレスや精神的疲労を感じますか?n=1,084
女性の多くが経験したことのある「甘いもの我慢」ですが、78.4%が「ストレスを感じる」と回答。さらに、58.8%が「精神的疲労を感じる」という結果になりました【グラフ4】。「甘いもの我慢」は、ストレスや精神的な疲労に繋がっているという実態が浮き彫りになりました。
また、甘いものを我慢していたのに、食べてしまったことが1度以上あると回答した人は91.5%【グラフ5】。その際に罪悪感を感じた人は78.5%という結果になりました【グラフ6】。「甘いもの我慢」はストレスや疲労感に繋がるだけでなく、我慢していたのについ食べてしまうことで罪悪感も生んでいることが分かります。
【グラフ7】頑張った自分へのご褒美として甘いものを食べた後、どのような気持ちになりましたか?n=1,141
続いて、「頑張った自分へのご褒美として、甘いものを食べた経験はあるか」という質問に、92.3%があると回答。その際、「甘いものを食べてしまった罪悪感」と「自分自身への嫌悪感」を感じた人はそれぞれ40%以上という結果になり、ご褒美で甘いものを食べているにも関わらず罪悪感や自らへの嫌悪感が残り、満足感を得られない人が多いということが明らかになりました【グラフ7】。
- ”解放欲求”高まり中!8割以上が「甘いものを我慢せずに食べたい」と回答。周りの目を気にせず甘いものを食べた時「幸せ」を感じる人、8割以上!
【グラフ8】甘いものを我慢せずに食べたいですか?また、周りの目を気にせずに食べた時に幸せを感じますか?
n=1,236
「甘いもの我慢」をする人が多い一方で、85.4%が「甘いものを我慢せずに食べたい」と回答。さらに「周りの目を気にせずに甘いものを食べた時に幸せを感じる」と回答した人は83.7%という結果になりました【グラフ8】。このことから、多くの女性が周りの目を気にすることなく、甘いものを我慢せずに食べたいという“解放欲求”を持っていることが分かります。
- 新型コロナの影響によりおやつ量急増!「テレビ・動画の視聴時間」に次ぐ増加に
また、全ての人(n=1,236)を対象に「新型コロナウィルスの影響による外出自粛中、どのような変化があったか」という質問をしたところ、一番増えたと回答したのは「テレビ・動画を見る時間」で64.2%。次に「1日に食べるおやつの量」が46.0%という結果となり、「睡眠時間(36.2%)」や「食事の量(35.1%)」を上回る結果となりました。自粛生活中、様々な我慢を強いられることでストレスが生まれ、おやつなどの甘いものを我慢できずに食べてしまう人が多くなったと予想されます。
- 新型コロナによる外出自粛中も「甘いもの我慢」している人は6割以上。そんな「甘いもの我慢」の救世主!糖として吸収されない“フラクトオリゴ糖”
さらに 「新型コロナウィルスの影響による外出自粛中、甘いものを食べることをどの程度我慢していますか」という質問を行ったところ、63.8%が「我慢をしている」と回答。外出自粛中、おやつ量が増加しているにも関わらず、甘いものを我慢している人は変わらず多いという実態が明らかになりました(n=1,236)。
そんな中、注目を集めるのが、砂糖に近い甘さなのにカロリーは半分の糖質 “フラクトオリゴ糖”です。フラクトオリゴ糖は糖として吸収されない成分で、血糖値をほとんど上げません。そのためカロリーや糖質が気になる方も我慢せずお楽しみいただけます。またアレルギーもないため、誰でも安心にお使いいただけるオリゴ糖としても知られています。
◆糖として吸収されない、フラクトオリゴ糖とは
フラクトオリゴ糖は、胃や小腸で分解されずに大腸に届くので、摂取後も血糖値はほとんど上昇しません。そのため、糖を脂肪として貯め込む働きがあるインスリン分泌への影響もありません。また、甘みは砂糖に近く、食品やお菓子作りに適した甘さが特徴です。さらに、カロリーは砂糖の半分。低カロリーでダイエットのカロリーコントロールにも適しています。野菜や果物に含まれていて安全・安心で体にもやさしい糖質です。フラクトオリゴ糖は一般的に知られるオリゴ糖の機能をほぼ兼ね備えていて、数多くの研究実績があり、ほかのオリゴ糖と比べとても優秀です。明治は、1979年に太らない・虫歯にならない甘味料の開発を目的にフラクトオリゴ糖の研究を開始。それ以降、様々な新しい機能を発見しています。
【ここがスゴイ!フラクトオリゴ糖 3つの特長】
- 糖として吸収されない:胃や小腸で分解されることなく、そのまま大腸まで届きます。摂取後、血糖値はほとんど上昇しません。
- 腸内フローラを改善する:ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌のエサになり、大腸内の善玉菌を優勢に保てます。
- ミネラルの吸収を助ける:フラクトオリゴ糖で大腸内の善玉菌を増やした結果、腸内が酸性となりミネラルが吸収されやすくなります。
フラクトオリゴ糖についてこちらのサイト(https://www.meiji.co.jp/oligostyle/about/)でも公開中です。
Selected by COCOLOLO ライフ magazine 編集部