4割が経験したオンライン帰省。自分の実家と義理の実家では楽しさに2割以上の開きが!

スマートフォンで撮影した動画や写真を実家のテレビに直接送ることができる「まごチャンネル」を開発・販売する株式会社チカク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:梶原健司)は、今年のゴールデンウィーク(4月29日-5月6日)に帰省する予定があった方を対象に、政府が人との接触8割減実現に向けた「10のポイント」を発表した4月22日以降の「オンライン帰省(※)」の動向について、緊急実態調査を実施しました。
※「オンライン帰省」:スマ-トフォンやPCなどのデジタル機器を活用して、ご実家とビデオ通話、動画及び写真のやりとりをすることと定義
政府が「オンライン帰省」の推奨を発表したのはゴールデンウィーク直前でしたが、約4割(35.9%)の方から「オンライン帰省をした」との回答を得ました。
また、自分の実家へオンライン帰省をした方の約7割(71.1%)が「楽しかった」と回答しており、概ね「オンライン帰省」をポジティブにとらえた方が多かったようです。
その一方で、「オンライン帰省をしなかった」理由として、「実家にオンライン帰省に利用できるデジタル機器がないから」(26.7%)、「実家にネット環境がないから」(20.0%)と、シニア世代に多いと思われるネットインフラに関連する課題も露呈しました。調査サマリーは以下の通りです。

  1. 4月22日以降に「 オンライン帰省をした」方は約4割(35.9%)
  2. オンライン帰省をしなかった理由の上位に「実家にオンライン帰省に利用できるデジタル機器がないから」(26.7%)、「実家にネット環境がないから」(20.0%)とネットインフラに関連する課題も露呈。
  3. 自分の実家とのオンライン帰省は「楽しかった」が多数(71.1%)。一方で、義理の実家とでは47.8%に減少。
  4. 外出自粛要請が解除されても「自分の実家とオンライン帰省をやりたい」方は約半数(47.9%)。

弊社が開発・販売する「まごチャンネル」は、スマートフォンで撮影した動画や写真をネット環境の有無を問わず実家のテレビに直接送信できる動画・写真共有サービスで、ITが苦手なシニア世代でも簡単に扱えるのが特長です。

新型コロナウィルス感染拡大に伴い外出や帰省の自粛が長期化する中で、「まごチャンネル」をご利用いただき、大切なご家族を少しでも近くに感じていただけたら幸いです。

<調査概要>
調査名:「オンライン帰省」に関する緊急実態調査
調査期間:2020年5月8日-9日
調査対象:今年のゴールデンウィーク(4月29日-5月6日)に帰省する予定だった20-40代の男女(既婚、親と同居しておらず、中学生以下の子どもがいる方)117名
調査方法:インターネット調査

調査結果詳細>
Q1:政府から接触8割減に向けた「10のポイント」が発表された4月22日以降にオンライン帰省をしましたか?(n=117)【SA】
政府が「オンライン帰省」推奨を発表したのは、ゴールデンウィーク直前(4月22日)だったにも関わらず、「オンライン帰省をした」と回答した方は約4割(35.9%)いらっしゃいました。

 

Q2:オンライン帰省をやってみた感想として、合うもの全てにお答えください。【MA】
「自分の実家」と「義理の実家」ともに、「楽しかった」との感想が多く寄せられました。また、義理の実家に関しては「終了させるがタイミング難しかった」「食事や睡眠時間を外すなど実家の生活時間帯に配慮した」の回答が「自分の実家」を上回り、気遣いが推察できる回答が寄せられました。さらに「帰省する時間や費用を節約できた」「実際に合わなくて済んだのでよかった」との本音も?

Q3:どのような方法でオンライン帰省をしましたか?【MA】
「自分の実家」と「義理の実家」ともに「ビデオ通話」が最多で、「チャットツール」「動画や写真の共有サービス」と続きました。

Q4:4月22日以降、何回くらいオンライン帰省をしましたか?自分の実家と義理の実家それぞれでお答えください。【SA】
オンライン帰省の回数については、「自分の実家」と「義理の実家」では大きな差異は見受けられず、1~4回が多かったようです。

Q5:オンライン帰省1回当たりの平均所要時間について教えてください。【SA】
オンライン帰省の所要時間については、「自分の実家」は「10分以上30分未満」(39.5%)、「義理の実家」は「5分以上10分未満」(43.5%)が最も多く回答があり、「自分の実家」と「義理の実家」では温度差があったようです。

Q6:オンライン帰省を行った時、「実家側にあればよかった(あってよかった)」と思った機材やサービスを教えてください。(n=42。自分の実家、義理の実家問わず)【MA】
「実家側にあればよかった(あってよかった)」機材やサービスについては「特にない」(40.5%)が最も多かったものの、具体的に挙げられた機材やサービスとしては「スマートフォン」(33.3%)、「Wi-Fiサービス」(21.4%)、「動画や写真などの共有サービス」(19.0%)と続きました。

Q7:「オンライン帰省をしなかった方」に伺います。(n=75
なぜオンライン帰省をしなかったのですか?当てはまるもの全てにお答えください。【MA】
「オンライン帰省をしなかった」理由としては、「普段からコミュニケーションを取っている」が最も多く(34.7%)、「実家にオンライン帰省に利用できるデジタル機器がないから」(26.7%)、「実家にネット環境がないから」(20.0%)が続きました。また「実際に帰省した」と回答した方も1割強(12.0%)いたことがわかりました。

Q8:今後、外出自粛要請が解除されても、オンライン帰省をやりますか?自分の実家と義理の実家それぞれお答えください(n=117)。【SA】
「自分の実家」では約半数(47.9%)が、今後、外出自粛要請が解除されても、「オンライン帰省をやりたい」と回答しているものの、「義理の実家」では1/3(33.3%)に留まりました。

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参考:最近の「まごチャンネル」の主な報道実績
2020/04/26         読売新聞
2020/04/28         スーパーJチャンネル(テレビ朝日)
2020/04/29         産経新聞
2020/04/29         ニュースウォッチ9(NHK)
2020/04/29         めざましテレビ(フジテレビ)
2020/04/29         ミヤネ屋(読売テレビ)
2020/05/01         ノンストップ(フジテレビ)
2020/05/04         あさチャン(TBS)

以上


掲載元:PR TIMES

Selected by COCOLOLO ライフ magazine 編集部