ペットを愛する人の「こころ」を支えたい想いが今の仕事に繋がっている。ペットロスカウンセラー・川崎恵さん


現代社会はストレスとの闘いです。「こころを整える」ためにどうすればいいのか、各界の著名人をゲストに招いてCOCOLOLOライフmagazine編集部がメンタル面の変化に着目しながら切り込んでいく「こころトーク」。

今回のゲストは、女性専用の電話カウンセリングサービス「ボイスマルシェ」でペットロスカウンセラーとして活躍する川崎恵さん。かけがえのない家族であるペットの命が局面に立った時、飼い主の多くは不安や後悔、絶望、罪悪感など様々な感情に心が乱されます。こころのバランスが崩れている人に向けてペットロスカウンセラーが伝える言葉の裏側には「こころを整える」メソッドがあることにCOCOLOLO編集部が注目。

カウンセラーという仕事に興味がある
ペットロスから立ち直りたい
ペットロスに悩む人を励ます方法が知りたい

長年ペットロスカウンセラーとして活動されている川崎さんご自身について、まずはお聞きしました。

人のため、動物のため、カウンセラーを意識したのは2つの想いから

編集部:カウンセラーにも色々と種類がありますが、川崎さんが「ペットロスカウンセラー」になろうと思われたきっかけは?

川崎:振り返ると私の生活には小さい頃から動物が側にいました。祖母の家では孔雀を飼っていたくらい(笑)当たり前のように動物がいる、そんな環境で育ってきたというのは大きいと思います。

一緒にいる時間が長いから昔から動物が大好きですね。だからごく自然に「動物のために何かしたい」「動物と共にいる人のために何かしたい」、この2つの想いが芽生えるようになったのがカウンセラーに興味を持ったきっかけです。その後、ある出来事を経てカウンセラーへの道を歩むことを決意しました。

 

ペットを愛する人の心を救いたい!ペットロスカウンセラーを目指したきっかけとは?

編集部:何がきっかけでペットロスカウンセラーを目指すことにされたのでしょうか?

川崎:私自身の実体験になるのですが、リスを飼っていたことがありまして。体調を崩し病院に連れていかなければならない状況になってしまったことが過去にあったんです。犬や猫、インコの動物病院はありましたが、エキゾチックアニマル専門の動物病院が当時はなかったんです。手から小さな命が落ちていくような感覚に不安と焦りを持ちながらも、何とか救ってほしいと病院に連れて行ったのですが、獣医さんに言われたのが「今度飼うなら犬か猫がいいよ」という残酷な言葉。
弱っていく大切な家族を前にこの言葉は辛かったですし、命を助ける存在であり信頼していた獣医さんに言われたこともショックで……。人の心は救ってくれないの?と本当に悲しい気持ちでいっぱいになりました。

この時、ペットを愛する人の心を誰が支えてくれるんだろう?その人達の心を癒し支える人が必要なのでは?と思い、調べたのがペットカウンセラーのお仕事でした。今振り返ると、この出来事があったお陰でペットロスカウンセラーを目指す覚悟が決まったんだと思います。

 

ペットを愛する人と動物を救いたい!その純粋な想いからペットロスカウンセラーを目指した川崎さん。動物と関わる仕事がしたいと考えている方は参考になったのではないでしょうか。

次回のインタビューでは、「カウンセラー」になるために必要なことを川崎さんにお聞きしています。人が持つネガティブな感情と直接向き合わなくてはならないカウンセラーに必要な「こころの在り方」とは何なのか?電話カウンセリングと対面カウンセリングの違いなど、カウンセラーだからこその視点でお届けします。

 


編集:COCOLOLO ライフ magazine 編集部


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