上司が「会議では自由に発言してOK」と言うだけでは不十分。科学的にわかった腐る組織、輝く組織の違い

こんにちは、板生研一です。
私は SONY出身のMBA×医学博士として、行動神経科学を基盤に「ビジネスパーソンと経営者のためのクリエイティブ・メンタルマネジメント」を研究・実践してきました。
現在は、WINフロンティア株式会社の創業者兼CEO(14年)として事業を率いる一方、東京成徳大学経営学部の特任教授として次世代リーダーの育成にも携わっています。
このnoteでは、「ストレスを成果に変える方法」や「行動神経科学を活かしたリーダーシップ・組織マネジメント」を、研究と実務の両面からわかりやすくお伝えしていきます。
上司の評価で腐る組織、輝く組織の違い

早速ですが、リーダーにとって「評価」は避けて通れません。
目標を振り返り、達成度を確認し、必要なら改善を促す。組織を前に進めるための基本動作です。
ところが、厳しい評価が真逆の結果を生むことがあります。
不満が渦巻き、士気が下がるチームもあれば、学びが加速し、成果を伸ばすチームもある。あなたもその違いを感じたことはないでしょうか。
「成長を願って伝えたはずなのに、なぜ逆効果になるのか」──
多くの経営者が抱える共通のジレンマです。
評価にはネガティブな要素が含まれるため、受け手にとっては“脅威”として作用しやすい。結果として、組織を強くするどころか壊すきっかけになることもあります。
では、同じ「厳しさ」がどうして真逆の結果をもたらすのか。
あなたのチームでは、評価は“恐怖”なのか、それとも“成長の糧”なのか。その分かれ道を決めるのが「心理的な基盤」です。
本記事では、この「心理的な基盤」がチームに与える影響について紐解いていきます。

ミスを隠す組織になる根本原因とは
評価がチームに与える影響は大きく分けて二つの流れに分岐します。
ひとつは、不満や怒りが蓄積していくルートです。内心では「攻撃された」と感じ、自己防衛が働き、その結果、挑戦は避けられ、やがて陰口や離職へとつながっていきます。
もう一方は・・・
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【執筆者プロフィール】

板生 研一
WINフロンティア株式会社創業者&CEO / MBA&PhD(医学)/ SONY出身 / 東京成徳大学経営学部特任教授 / メンタル・マネジメント、クリエイティビティ・マネジメント、アントレプレナーシップの研究と実践 / 信頼できるエビデンス(海外学術研究等)に基づき発信 / noteで『起業家兼研究者が考える メンタル・マネジメント法』を連載中









