お悩み別入浴法 肩こり・腰痛

入浴×ストレッチで血液循環を良くすることがカギ!

肩こりの原因は様々ですが、これといった持病がない場合は血液循環の悪化が原因です。
また、腰痛は長時間おなじ姿勢を続けるなど筋肉の疲労によっておこる腰痛、年齢とともに脊椎が変形しておこる腰痛など慢性的なものがあります。これは、血液の循環がスムーズにいかず、筋肉に疲労物質がたまることによっておこるものです。
肩や首のこり、腰痛を解消するには、血液の循環をよくすることがポイント。体が温まり血行が促進される温熱効果、さらに体重の負担を軽くしてくれる浮力効果があるお風呂は肩こりや腰痛に悩まされている人に効果抜群です!ゆっくり入り、体を芯から温めましょう。

入浴方法

37℃~39℃のお湯に長めにゆっくりつかります。この間に血液の循環がよくなり、乳酸などの疲労物質も流してくれます。

ワンポイント


体をのばすことができる浴槽ならば、足をぐっと伸ばして腰をストレッチしてみましょう。

おすすめ入浴剤

「きき湯」
温泉ミネラル+炭酸ガスの温浴効果で1日の終わりにからだケア。その日の症状、その日のうちに。

「バスクリン 薬湯」
一日の疲れをいやすとともに、肩こりや腰痛または神経痛などにも効果があります。

株式会社バスクリンはぴばす入浴と健康の情報ページは⇒こちら

 

この記事を書いた人

MrIsikawa
石川泰弘先生(お風呂博士)

株式会社バスクリンの販売管理部所属(広報責任者)。温泉入浴指導員、睡眠改善インストラクター。温泉や入浴、睡眠に関する講演は出演依頼が後を絶たない。「『ぷっ』すま」「教科書にのせたい!」等のTVや雑誌、ラジオにも多数出演。

著書: 「たった一晩で疲れをリセットする睡眠術」(日本文芸社)等
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