温泉の効果を知って上手に活用!(後編)


温泉の正しい入り方

必ずかけ湯をする

衛生上の問題だけでなく、入浴前に体をお湯の温度に慣らす準備運動のような意味でも、かけ湯は大切です。手足など体の末端から上に向かってお湯をかけていき、最後に頭からお湯をかぶりましょう。特に温度差の大きい冬や熱いお湯に入る時は、頭からお湯をかぶることが重要になります。

最初は半身浴で体を慣らす

湯ぶねにはゆっくり静かに入ります。最初はおへその少し上(みぞおち)までお湯につかる半身浴で、無理せず体を慣らしましょう。特に心臓や肺が弱っている方は必ず半身浴から始めましょう。

手足を動かして血行促進

半身浴後の全身浴では、手足をゆっくり伸ばして湯ぶねのふちを枕にする姿勢で、体を浮かせるようにして浮力を感じてみましょう。また、入浴中に手足をこまめに動かすと、筋肉のポンプ作用が働き、さらに血行が良くなります。

入浴時間や回数を守る

1回の入浴時間は額に少し汗をかく程度が適当です。また、せっかく来たからと1日に何度も入浴すると体に負担がかかります。最高でも1日に3回までにしましょう。

水分と休息をしっかりとる

温泉旅行では余裕をもったスケジュールを組み、食後すぐや飲酒後の入浴、入浴後すぐの車の運転などは避けましょう。入浴後は休息と水分をしっかりとることを忘れずに。

 

入浴剤トップブランドとして「入浴」そのものを科学する

日本の入浴剤業界をリードしてきたブランドとして、バスクリンは入浴剤だけでなく「温泉」や「入浴」の 効果についても業界に先駆けて研究を行ってきました。例えば、温泉医学については30年以上も前から大学や温泉医学の先生との共同研究を行ったり、入浴習慣は体にどのような作用があり、健康を維持するためにどのように役立つかを研究したりと、直接製品開発には結びつかない研究も、積極的に行ってきたのです。なぜならそれは、「日本中の人にお風呂に入ってもらい、健康になって欲しい」から。お風呂の心と体への効果を実証することで、みなさんのお風呂への興味を高め、入浴を促し、ひいては健康になってもらう。そしてその効果を高めるために、ぜひ入浴剤を使ってほしい…ただその思いから、研究を続けてきたのです。
こういった研究成果は学会での発表などでも高い評価を受け、雑誌やTV、HPなどを通して発信し続けています。そしてこれらの研究成果はスポーツ界からも注目を集め、ロンドンオリンピックではJOC公式入浴剤パートナーとして、レスリングやトランポリンをはじめ多くアスリートへ製品提供をするとともに、疲労回復をサポートする「リカバリー入浴」の方法を指導するなど、その成果を提供し続けています。

バスクリンは、入浴剤を作る会社であると同時に、入浴を科学する会社です。これからも心と体の健康をサポートする入浴剤をお届けするとともに、効果的な入浴法や疲労回復の方法など、少しでも役に立つ情報を、みなさまに提供していきたいと考えています。

株式会社バスクリンはぴばす入浴と健康の情報ページは⇒こちら

 

この記事を書いた人

MrIsikawa
石川泰弘先生(お風呂博士)

株式会社バスクリンの販売管理部所属(広報責任者)。温泉入浴指導員、睡眠改善インストラクター。温泉や入浴、睡眠に関する講演は出演依頼が後を絶たない。「『ぷっ』すま」「教科書にのせたい!」等のTVや雑誌、ラジオにも多数出演。

著書: 「たった一晩で疲れをリセットする睡眠術」(日本文芸社)等
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