日常で実践!マインドフルネス~「食べる」編~(後編)


前編でご紹介した「視覚」「心の観察」「触覚」に続き、食べる瞑想の実践方法をご説明します。

嗅覚

次に、嗅覚に注意を向けます。
眼をつぶって、匂いを嗅いでいきましょう。

どんな香りがしますか?

鼻の奥に感じられる、その香りを十分に感じきっていきます。
もし唾液が出てきたら、それを意識します。

味覚

そして、次に味覚です。
口に運んでみましょう。

口に運んだら、すぐには噛まずに舌の上で、その感触や表面の味を確かめます。
その時の呼吸の変化も観察します。
舌先で十分に質感を味わったら、ゆっくりと一回、噛み締めます。

どんな味がしますか?

全ての注意を味覚に集中していきます。
次にもう一回、ゆっくり噛んで味わっていきましょう。

どんな変化がありますか?

その形がバラバラになっていく質感や、顎が動く感覚、音を意識しながら、
しっかりと味わっていきましょう。
しっかりと噛んで、その一口を十分に味わい尽くしたらゆっくりと飲み込みます。
そのときの、食べ物が喉を通っていくときの感触も感じ取っていきます。

見て、嗅いで、噛んで、この食事から得られる感覚の豊かさを味わってください。
やり方は、以上です。

日常生活への取り入れ方

いかがだったでしょうか?
上記のように本格的にやる場合は、無言でゆっくり食べた方がいいです。
五感の感覚を研ぎ澄まし、集中すればするほど感動は大きくなります。

ただ毎食、毎食、常にマインドフルに食べるのは難しいですよね。
なので「歩く瞑想」の時と同じで、あなたが取り入れやすいように調整してください。

友だちと一緒のときは別に無言でなくて構いません。
時間がないときは早く食べても大丈夫です。
目の前の食事について話しながら食べるのも楽しいですよね。
会話に対する注意と、食事に対する注意の比率は柔軟に変えてください。

ちなみに私のオススメは、朝コップ一杯の水(またはお湯やお茶)をマインドフルネスに飲むことです。
目を閉じて、水の質感、喉越しを味わうと、水の味に気づきます。
気にいったら、ぜひ日常生活にとりいれてみてください。

googleやゴールドマン・サックスなどの一流企業が続々導入し、アメリカでは一般市民レベルで大きな飛躍を見せている「マインドフルネス」。
一過性のブームではなく、現代人老若男女問わず必要とされるものとして認知されています。
科学的にもその効果が証明されており、ますます今後広がっていくと考えられます。
ヨガプラスはマインドフルムーブメントにフォーカスしたクラスを行うヨガ専門スタジオです。

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<ライター>

吉田 昌生P1040830

ヨガ・瞑想講師 YOGA BEING真鶴代表
日本ヨーガ瞑想協会講師

23歳のころ精神的にバランスを崩し瞑想に出逢う。瞑想がもたらすメンタル調整効果に感動し、ヨガ・瞑想講師の道を志す。以降、インドをはじめ世界35カ国以上を巡り、様々なスタイルの瞑想、ヨガ、心理学を学び実践する。

2014年:YOGA BEING真鶴を設立し、神奈川を中心に、ヨガ・瞑想の普及に努める。
「マインドフルネス」をべースにしたヨガクラスを指導。

2015年1月:「一日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門」(WAVE出版)出版

現在、メルマガ等で「マインドフルネス瞑想」についての情報を配信中。ヨガクラスの他にも、企業向けの研修、瞑想の個人セッションを提供している。全米ヨガアライアンス200時間指導者トレーニング修了。

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