実践!マインドフルネス~「歩く」編~(後編)


「歩く瞑想」の実践 続き

2.「音(聴覚)」に意識を向ける

また応用編としては、音(聴覚)もおすすめです。そのときに受け取る刺激を、「ジャッジしない」ようにするのがポイントです。不快な音だな、うるさいな、などと、感情でジャッジし、仕分けすることは、やめていきます。

音を音として、つまり、空気の振動を鼓膜で受信し続けるイメージです。感情は一切入らないようにします。

 

3.「景色(視覚)」に意識を向ける

また、景色(視覚)を意識しながら行うことも比較的行いやすいと思います。今、この瞬間に注意を向け、五感を開き、世界をありのまま感じてみましょう。

ただし、この時も、音と同じように、汚れてるな、騒がしいな、などといったような感情でジャッジすることはやめていきましょう。

 

歩く瞑想の<重要>なポイント~「歩くために歩く」~

最後に、歩く瞑想で一番大切な心構えをお伝えします。それは<どこかに向かうために歩くのではなく、歩くために歩く>ということです。

通常、私たちが歩くときは、どこか目的地に行くための手段として歩いています。しかし、歩く瞑想の場合は、歩くこと自体を目的とします。歩くという行為を、何かの目的のための手段として使うのではなく、一歩一歩を味わうことが、「人生の目的」であるかのように、そのプロセスを味わっていきます。

どこも目指さず、未来や目的地のことを考えず、歩いている感覚に100%集中していきましょう。

「100%今ここに在る」ことを意識すると、少しづつ雑念が静かになって、心が落ち着いていくのを実感できるはずです。それが一つの目安です。次第に、心が落ち着き、穏やかになってきたら、うまくいっている証拠です。

いつもの通勤コースや散歩コース、休憩時間のトイレまでの道のりでも構いません。ぜひ日常生活の中に「歩く瞑想」を取り入れてみてください。

googleやゴールドマン・サックスなどの一流企業が続々導入し、アメリカでは一般市民レベルで大きな飛躍を見せている「マインドフルネス」。
一過性のブームではなく、現代人老若男女問わず必要とされるものとして認知されています。
科学的にもその効果が証明されており、ますます今後広がっていくと考えられます。
ヨガプラスはマインドフルムーブメントにフォーカスしたクラスを行うヨガ専門スタジオです。

 

ヨガプラス HP:yoga-plus.jp

<ライター>

吉田 昌生

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ヨガ・瞑想講師 YOGA BEING真鶴代表
日本ヨーガ瞑想協会講師

23歳のころ精神的にバランスを崩し瞑想に出逢う。瞑想がもたらすメンタル調整効果に感動し、ヨガ・瞑想講師の道を志す。以降、インドをはじめ世界35カ国以上を巡り、様々なスタイルの瞑想、ヨガ、心理学を学び実践する。

2014年:YOGA BEING真鶴を設立し、神奈川を中心に、ヨガ・瞑想の普及に努める。
「マインドフルネス」をべースにしたヨガクラスを指導。

2015年1月:「一日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門」(WAVE出版)出版

現在、メルマガ等で「マインドフルネス瞑想」についての情報を配信中。ヨガクラスの他にも、企業向けの研修、瞑想の個人セッションを提供している。全米ヨガアライアンス200時間指導者トレーニング修了。

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