カラオケでストレスを発散する人必見!癒し効果を底上げする選曲方法とは?


子どもから大人まで、日本人国民の娯楽を代表する「カラオケ」。
学校帰りや飲み会後はもちろん、忘年会から新年会まで皆で盛り上がれる娯楽として親しまれていますが、「行きたい」と思うのはどのようなタイミングでしょうか?

失恋で落ち込んでいるとき、
イライラしてストレス解消したいとき、
楽しい気分をさらに盛り上げたいとき、

歌うことで気持ちが癒されたり気分がスッキリしますが、これには科学的な根拠があると言われています。今回のコラムではカラオケを例に、自分の気持ちを上手にコントロールする方法を解説します。

 

悲しい気分のときは悲しい歌を歌おう

カラオケで迷うことといえば選曲ですが、皆さん何を基準に歌う曲を決めますか?きっと、恋人と別れて寂しいから気持ちを盛り上げてくれるポジティブな歌を歌いたいと思う人もいれば、失恋ソングで浸りたいと思う人もいることでしょう。

しかし、心理学で考えた場合、悲しい気分のときは悲しい歌を歌う方が良いと言われています。これを科学的に証明したのが、アメリカの精神科医アイラ・アルトシューラーが提唱した「同質の原理」。

例えば、失恋で落ち込んでいる人なら自分の気持ちを代弁してくれる歌詞を選定し、アップテンポよりもバラードを歌った方が悲しみを癒してくれる効果が高いとされています。
人の気持ちに寄り添う力を持つ音楽で共感することで、心のコントロールができるというわけです。

〈悲しいときのカラオケ選曲〉
自分の気持ちに近いバラード曲からスタート。少しずつアップテンポの曲に切り替えながら気持ちを上向きにさせていきましょう。

〈怒っているときのカラオケ選曲〉
ストレスを解消できる激しいロック系でガンガン歌いましょう。思いっきり歌った後は徐々にスローダウンさせ、ミディアムナンバーからヒーリング系に切り替えていくと心が落ち着きます。

 

「同質の原理」はさまざまなシーンで応用できる!

上記ではカラオケを例に音楽で説明をしましたが、同質の原理は日常でも活用できます。

■仕事で失敗した人に……
「元気だせよ!」といきなり言葉をかけるのではなく、まずは一緒に落ち込み共感してあげましょう。そこから少しずつ励ましてあげましょう。

■失恋した人に……
「悩んでないでパーっと遊ぼう!」と無理に盛り上げるのはNG。幸せそうなカップルを見るたびに「なんで私だけ……」と落ち込んでしまいます。カラオケで失恋ソングを歌って癒してあげましょう。

辛い・悲しいとき、誰かが自分の気持ちに共感してくれると安心感を覚え、心の傷が和らぐ、これが「同質の原理」の基本です。今の気分とは真逆のことをやろうとすると、心が拒否反応を起こしストレスになってしまうことも……。きちんと理解して使えば心のコントロールに繋がりますので、日々の生活で上手に取り入れてみてくださいね。


編集:COCOLOLO ライフ magazine 編集部